どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
一部の人が喜びそうな釣りタイトルをつけてみた。
2020年末の『パチンコ景気動向指数』が公開!
シーズリサーチから、
2020年12月期の『パチンコ景気動向指数』が公開されました。
で、そもそも『パチンコ景気動向指数』って何?ってお話なんですが。
パチンコ業界における景気動向の判定を目的に、弊社が2000年6月から四半期毎に実施しているアンケート調査です。トレンドウォッチとしてパチンコ業界に関係する最新の事案を質問し、その結果を公表しています。
DI調査|株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所DI調査のページ。エンタテインメントビジネス総合研究所は、パチンコ業界の調査・パチンコ店コンサルティング・パチンコ店人材...
要は、業界のいろんなことについて数値化してみようぜ、というもの。
超ざっくりで申し訳ないですが。
パチンコとスロット、どこで差がついたのか
『遊戯日本』さんのこちらの記事を見ながらお話をしていきましょう。
1つ目のグラフでは、業界の全般的状況を表しています。
下がり調子ではありますが、3ヶ月後も現状維持で推移する予想とのこと。
で、注目していただきたいのが2つ目のグラフ。
パチンコ・パチスロの稼働状況についてのグラフで。
青の線がパチンコ、ピンクの線がパチスロの推移になっています。
2020年12月の結果は、双方とも3ヶ月前よりも大幅に下落。
しかし、その下がり幅に大きな差があることにお気づきでしょうか。
パチンコは8ポイントと耐え凌いでいますが、
パチスロは24ポイントと3倍近く下落しています。
更に3ヶ月も、パチスロは稼働が下落し続けるという推移予測が出ています。
9月から12月の間にあったことといえば、
『ミリオンゴッド 神々の凱旋』の撤去などでしょうか。
もちろんそれだけが原因だと断定はしませんが、
金色貯金箱の引退が業界に大きな影を落としたのは事実です。
なんなら撤去後の今も燃えてますからね。
3ヶ月後には2割が事業規模縮小
記事終盤に3ヶ月後の営業施策について書いてあります。
ここでは6割以上の店舗が現状維持としながらも、
2割の店舗は縮小すると書いてあります。
2割。2割ですよ。日本全国で約8800店舗あるうちの2割。
約1800近くの店舗が今よりも元気のある営業ができなくなる計算です。
コロナウイルスに6号機、更には旧基準機問題など課題は山積みのこの業界。
なるべく早い段階で解決へ動き出してもらえるといいんですが、果たして。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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