
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
「頑張れ大線香。たくさん売れなくても、記憶に残る台になるんだ。」
A-gon『P大線香花火』のゲームフローと資料が今度こそ公開!
リークしていただいた営業資料がペライチで、「これでどうやって戦えばいいんだ」とむせび泣いていた以前の記事はご覧いただけましたでしょうか?

「さすがの『A-gon』もあのペライチでモノ売らへんやろ…」と思っていたのですが。
この度、正式な営業資料をリークして戴きました。
以前のペライチは、資料の一部だったわけです。
というわけで、今回は頂いた資料を見つつ。
このリアルガチなストック機について、皆さんと一緒にお勉強していくことにしましょうか。
希少な?奇妙な?リアルガチストック機
まずは、本機のセールスポイントついて確認をしていきましょう。
本機の売りは、何と言っても”希少なリアルガチストック機”であるということ。
「ストックならアリアとかアイマスとか蒼天とかあるやんけ」と思うかもしれませんが、
大事なのは”リアルガチ”の部分。
この辺は後ほど紹介するゲームフローを見ていただいた方が早いんですが。
私の語彙力で表すなら、「ストック(物理)」と言った感じですかね?
「どこに行っても同じ機種構成じゃつまらない!」を解消するため、
『A-gon』はケレン味を詰め込んだような一台を作るという選択肢を選んだようです。
以前の記事で予想した通り、やはり球は飛び跳ねるみたいです。
リアルガチなストック機能といい、斬新な抽選方法といい。
これ新ジャンルというか『A-gon』しか作らない(ry
ゲームフローについて
続いては、前回手も足も出なかったゲームフローについて見ていきましょうか。
通常時は1/72を刺すことで『大線香チャレンジ』へ突入。
『大線香チャレンジ』中に獲得したボーナスはわんこそばよろしく0G連で放出。
その後”引き戻し”に成功することで、再度『大線香チャレンジ』へ突入。
チャレンジと引き戻しをループさせていくゲームフローになっています。
通常時の演出は3種類。
シンプルというか、程よい脱力感といえばいいんでしょうか。
A-gon君って名前どうにかならんかったんか…?
これだけひねったスペックなんです、名前もひねりましょうよ…。
何はともあれ。
これらの演出を突破すれば、件の『大線香チャレンジ』に突入です。
”リアルガチ”な『大線香チャレンジ』
本機1番の見せ場とも言える『大線香チャレンジ』。
役物の機構など基本的な部分は『Pビッグポップコーン』と同一ですが、
ゲーム性に関してはちょっとしたひねりが加えられています。
なんと本機、最大4個までVをストックすることが出来ます。
(MAX4個なのに「貯まりまくる」って書くのは…。性能上致し方ないですが。)
『ポップコーン』と本作を簡単に比較するとこうです。
ポップコーン | ・規定時間を耐える ・1つでもVに入れば大当たり |
大線香花火 | ・規定時間を耐える ・1つでもVに入れば大当たりに、 ・それ以降は計4つまでボーナスをストック |
1つ入れて終わりではないのがこの『大線香花火』なんです。
なので追加のV入賞を増やすために、役物内の滞在時間を増やす必要があったんですね。
選ばれる秒数は90秒と120秒が1:1。
これらの時間を耐えきれば、V扉が開いて…こう…ガーッと獲得することが可能になるわけです。
引き戻しって何
『Pビッグポップコーン』では役物挑戦後に時短が用意されていて、
そこを通すことで再びの挑戦権を得るというシステムでした。
PビッグポップコーンA パチンコ スペック 予告 初打ち 打ち方 期待値 信頼度 掲示板 設置店 | P-WORLD【設置店71店舗】PビッグポップコーンAのパチンコ機種情報ページです。機種の概要や導入日、設置店舗、スペック、打ち方、保留、演出信頼度など情報が満載!掲示板では実践結果の報告や機種の評価も投稿されています。
ですが前回も話した通り。
本機の盤面右側には普遍的なパチンコに見られる機構はありません。
搭載されているのは、
いわゆる『一般電役機』とで活躍する電チュー見えるなにかくらいですよね。
でもってですね。
資料には本機の出玉イメージが記載されているんですが、
それを見るにどうやら『一般電役機』のシステムを利用した機種っぽいんですよ。
時短とか振り分けって文言は無いですよね。
実はゲームフローのスライドで、
「ボーナス中に溜まった保留で引き戻しのチャンス」という記載がありました。
つまり本機は。
数多くの機種で活躍した『一般電役機』のシステムと、
同社が培った『役物機』のノウハウを合体させて作った…
\ \ \ 新 ジ ャ ン ル 機 / / /
ということになるわけです。
手のひらドリルで申し訳ないですが、これは新ジャンルですわー!
枯れた技術の水平思考ってこういうものを指すんですかね。
打ってみたいが台数が…
本機が新ジャンル機であるとはっきりしたわけで、
打ちたくなってきた方もいるかもしれません。
ですが思い出してください、本機を作っているのは『A-gon』です。
本記事執筆時点で、『Pビッグポップコーン』が設置されていない都道府県すらあります。
この後に登場した『GOGOピラミッド』に関しても、
設置台数は40店舗ほどしかありません。全国で、ですよ?
ですが安心してください、
『A-gon』機種を馬鹿みたいに安定導入している系列があります。
ヒノマルグループです。
『Pビッグポップコーン』を大量導入した際にもネタにしましたが…

『GOGOピラミッド』も、スロット専門店を除いた全店に設置されています。
『大線香花火』も、きっと喜々として買いに走ってくれるはずです。
買いますよね?買うよね?買って?買え?
というわけで、打てないことはないであろうこの新台。
登場が楽しみですね。
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おまけ セキュリティー周り
イタチごっこなんて言われているパチンコ店とゴト師の関係ですが、
だからといって対策の手を緩めるわけにはいきません。
最大手が作った機種ですらゴト()が起きてしまうのですから、

こうしたアナログな機種にはなおのこと必須ですよね。
本機のゴト対策は以下のようになっています。
油ゴトなら聞いたことがありますが、最近はクリーム使うんですね。怖い。
この辺のセキュリティーは万全とのことなので。
不審者を見るような店員の視線に晒されず、安心して打つことが出来そうです。
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