どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
ちょっと気になる部分もあります。
サンセイR&D『ジューシーハニーハーレム』スペック＆資料公開!
サンセイ機種の中ではなんだかんだ愛されているシリーズ、『ジューシーハニー』。
現状での最新作は、2022年6月に登場したスペック違い作品、
『ジューシーハニー3 てんこ盛り連写RUSH』と3の甘デジバージョンでしたね。
似たコンセプトの機種はSANKYOや豊丸からも登場していますが、
ここまで続いているのはサンセイのみ。
というわけで今回は、そんなサンセイの縁の下の力持ちとも言えるシリーズの最新作。
『ジューシーハニーハーレム』について、お勉強していく回です。
BAN対策でぼかし入れたのに、いかがわしさが増すなんて。
なんか『ジューシーハニー』っぽくて草生えますね…。
戦闘力3000万
さて、本機はシリーズ最新作ということで。
スペック面、演出面ともに結構力が入っているようです。
機種の顔となるセクシー女優の登場人数は、なんと46人。
ツイッターとインスタグラムの総フォロワー数は、なんと3000万人を超えるのだとか。
し ば ら く 前 に 似 た よ う な コ ン セ プ ト の 機 種 を 見 た 気 が し ま す が 、
あちらはツイッターとインスタ、TikTokのフォロワー数を加えても約176万人。
影響力を謳うのなら、このくらい突き抜けた方が気持ちいいですよね。
同一ユーザーもいるでしょうが、このフォロワー数がもたらす集客効果は大きいはず。
それに加え、シリーズの人気と相まってじわじわと動いてくれることでしょう。
スペックも演出も歴代最強？
もちろん力を入れているのはキャスティングだけではありません。
本機は演出やスペックもなかなかに本気です。
ツッコみたいところもあるので詳しくはスペックの章で話しますが。
RUSH突入率約80％、RUSH継続率は約81％、右打ちはALL1500発となかなかのもの。
演出も今までの路線を踏襲しているところも好ポイント。
『水着の女のコに「いつでも」「どこでも」会える』っていうパワーワードですよ。
若干茶化しましたが、萌え系機種が増えている昨今。
こうした機種がありがたい人って結構いると思います。
サンセイ柄の水着を着せ、しかも演出名を『ヒップ・オブ・マナ』にした社員。
ちょっとセンスあると思いません？
牙狼と翼に埋もれず今後も頑張ってほしいなって思った（小並感)。
演出もライン演出がメインのシンプルなものが多く、
シリーズ固定ファンには嬉しいところさんのはず。
（ここまでブレないの感動しません？
逆にサンセイはこれと『牙狼』に縛られている可能性…？）
ゲームフローとRUSHフロー
続いてはゲームフローを見ていきましょうか。
といっても、こちらもシンプル。難しいところはありません。
初当たりは”基本的に”3Rで。その後RUSHへの当落告知がある感じですね。
件のRUSHは100回転のロングST…のように見えますが。
前半50回転は先読み中心の高速消化ゾーン。
『P銀河鉄道999 NextJourney』や『Pダンベル何キロ持てる』等と同様のシステムです。
「女優使うのに高速消化いる？」と思わなくも無いですが、
こればかりは昨今の流れなんですかね。
（「エヴァでもやってたやん」とも言われそうですが、あちらのST回数は163回。
元々の変動速度が早いとはいえ、100回はしっかりと回せるんですよね。）
とはいえ、その分後半には各女優の魅力を活かしたリーチが搭載されている様子。
「推しのコが見れんやん! どうしてくれんのこれ」な人にも安心ですね。
どうでもいいですが、『推しの子』のアニメが始まりますね。本当にどうでもいいな…。
スペックとカスタマイズ要素について
カスタマイズ要素について
さて、スペックに入る前にカスタマイズ要素について見ていきましょう。
本機はゲーム性カスタマイズの他、やりこみ要素も搭載。
大当たり終了後に、女優フィギュア獲得状況のパスワードが表示されるんだとか。
ふっかつのじゅもんか？
って思いましたが、パチプラスの登録も手間ですからね。
開発コストも天秤にかけると、これくらいがちょうどいいのかもしれません。
スペックについて
続いてスペックです。はいドーン。
本機は初当たり確率約1/319、右打ち時実質確率約1/64の1種2種混合ミドルタイプです。
RUSH回数は100回転なので、継続確率は約81％となります。
どこかで見たような、「次回確定分を含む」みたいな機構ではありません。
前述したように初当たり時のRUSH突入確率は3000発当たりを含めて約80％。
これはミドルにしてはなかなかの数字ではあるんですが、ちょっと思うんですよ。
せっかくなら…
この振り分けを見て、思ったことがあるんですよ。
初回の3000発当たり、いる？
この3000発当たりをオミットして、
突入率を上げるなりした方が良かったんじゃないかなと。
RUSHと3000発が確る”だけ”の1.6％ですよ？
『シンフォギア』みたいに上位に行くためのはしごでもないんですよ。
端的に言えば、「100突機に出来なかったんか？」ということです。
（RUSH90％突入だと、入らなかった時のダメージかなり大きいですよね。)
というのも、似たようなスペックの機種があるからです。
『P銀河鉄道999NextJourney』って言うんですけど。
こちらは初当たりALL2R、右打ちALL1500発の100突機。
やろうと思えば、この機種の上位互換が作れそうな気がするんですよ。
ナンバリングタイトル前作の『ジューシーハニー3』も、
通常確変に関わらず100回は回せる仕様でした。
せっかくなら、右打ちの滞在時間が長い機種にしてほしかったなと。
だって『ユニコーン』とか『うしとら』、
『リゼロ』等で脳を焼かれた連中がこのシリーズを打つと思います？
ターゲッティングからして違うんですから、もう少し攻めても良かったんじゃ…。
文句は言ったけど悪くないと思う
”些細な”文句さえありましたが、
それを抜きにしても本機はかなり安定したスペックになっているのではないかなと。
シリーズ前作は『源』や『牙狼』の雰囲気が強い”らしくない”機種だったので、
なおのこと本機は往年のファンに受け入れられる可能性を秘めています。
爆発的ヒットにはならないでしょうし、
なんなら今後の機歴扱いな可能性もありますが…。
いろいろな意味で安定な一台になるんじゃないかなと。
登場に期待ですね。
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