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【甘デジ新台】SANKYO『PF蒼穹のファフナー EXODUS 織姫 Light ver』スペック&資料公開!

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ファフナーと聞くだけでバナナが出てくる末期患者です。

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SANKYO『PF蒼穹のファフナー EXODUS 織姫 Light ver』スペック&資料公開!

2021年にシリーズが完結した『蒼穹のファフナー』
完結したとか言いながら、
つい数ヶ月前には番外編の公開があったりしたくらいには人気の作品ですね。

計12話が劇場公開された『THE BEYOND』
上映後の館内が毎回のようにお通夜ムードだったと一部界隈で話題に。)

同作はパチンコでも度々登場していましたが、
今回はスペック違いの新台について皆さんとお勉強していく回となっております。

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前作のおさらい

というわけで、まずは前作の軽いおさらいから入っていきましょう。

機種タイトルから察しているとは思いますが、
本機の基になったのは”あの”『PF蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver』

初当たり(Vチャレンジ成功)で3000発
RUSH中は1/2で3800発がループというとんでもスペックな一台でした。


(シリーズおなじみの役物要素も、さらにスケールアップして登場。
実際の機構はともかく、好きな人はいるみたいで今でもちょくちょく動いてますね。)

そんなスペックが、果たしてどのような変化を遂げたのでしょうか?

より軽く、より続くスペック

公式の資料に本機の概要が記されていますので、
ひとまずそちらを見てみましょうか。

わかりやすい大きな変化の一つは、
継続率が約86%へと増加したポイントですかね。
比較的小さな出玉を積み上げていくシステムになったようで。

そしてもう一つの変化が、
実質大当たり確率が約1/99になったという部分。

前作はVチャレンジ挑戦の時点で1/99
3800発当たりの実質確率は約1/512という数字でした。

Pフィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.
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要約すると、その1/512だった部分が1/99なりますと。
そういうことです。

だがしかし、ファフナーはそんなに甘い機種ではありません
この1/99という数字は、またしても挑戦権となってしまいました。

ゲームフローについて

回りくどい言い方をしましたが、
どういうことになっているかはゲームフローを見れば少しはわかるはずです。

本機はまず、ミドル版と同じく決戦図柄を停止させる必要がなります。
この際の確率が約1/69.9

この約1/69.9を引いた後に待っているのが件の”役物”で。
ここの突破率がおおよそ70%と資料には記載されています。
(後述しますが、内部的に振り分けが決定されている模様)

ミドル版ではこの時点で3000発濃厚でしたが、
本機はここからもうワンクッションあるんです。


(極めて薄い振り分けを除いて。)
多くのユーザーがVチャレ成功後に突入するのがこれ『カレン決戦モード』です。

このモードの突破率は約50%とされています。

つまり
約1/69.9を引く→70%を通す→50%を通す→RUSH突入
というフローになるわけです。

ちょっとした疑問

「特図2の小当り確率が約1/1.7なら、
突破率は約58%になるはずなのに、なぜ50%なのか」

という疑問も出てきますが、おそらくは特図2の振り分けのせいだと思っています。

1回転で約1/1.7を引いたあとの問題として、
Vチャレンジに失敗する振り分けがあるんですね。

(デキレだのそうじゃないだのと話題になったアレです。)

なので、その部分を含めると50%という数字になるのかなと。
個人的にはわかりやすくて良きですが。

ここを突破すれば、晴れてRUSH突入となります。

ファフナー覚醒RUSHについて

RUSH中のフローについては、以下のようになっています。

RUSH中の時短回数は250回小当り確率約1/1.7なので
毎度のこと役物を見させられた前作よりテンポはあがっているはず

かといってポンポン当たりを連打していく感じになるわけでもないようで、
RUSH中も各種演出を選ぶことが出来るんだとか。

ボーナス中のラウンド数も多いわけではないので、
この辺をどう見せてくるのかは注目ポイントかもしれません。

私なら、一発告知を選ぶかもしれませんが。

スペックについて

最後は各種スペックについて見ていきましょう。
といっても、もう各所で公開されていたりもするんですが。

本機は、実質大当たり確率が約1/99の甘デジ…になるんですかね?
特図2の小当り確率は約1/1,7となっています。

「もっと詳しい数字や振り分けが見たい!」という方は、
『蒲焼ん』氏の暫定スペックまとめをどうぞ。

どこかのまとめ記事でもありましたが。
「このシリーズのファンはファフナーの演出と役物とかが好きで打ってる」
というニーズに応えつつ、それ相応のスペックで仕上げてきた1台になるのかなと。

なにせ関門が多いですからね。
お手軽スペックでドキドキを何回も味わえるのはアドかもしれません。

悪くない甘デジ機

何も知らずに概要を見れば
この機種はマルホンの『P鳳凰』のように見えるかもしれません。

P鳳凰∞
クルーンとデジタルが融合した魅惑の一台。初当りの74%で突入する「∞ゲーム」の継続率は80%だが、終...

継続の可否をクルーンに委ねるマルホンのやべーやつ。

ですが本機は内部的な振り分けを用い
ガチ抽選では味わえない類のドキドキを感じられる一台。

ミドル版とは異なった打感に変化したこともあり、
これはこれで好きになる人はいるんじゃないでしょうか。

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おまけ 外観の見分け方

つい先日もこんな話をした記憶がありますが、
SANKYO台って見分けつきにくいですよね。

というわけで、
例によって公式の資料にもその旨が記載されています。

すごいざっくりですが、
「全体的にピンク色っぽいな」と思ったら甘です。

 

 

 

 

 

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