どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
数ヶ月前まではパチンコってこういう閉塞感ありましたよね。
藤商事『PストリートファイターⅤ K.O.RUSH.』資料＆スペック公開!
超有名版権の割にはスーッ…と音もなく消えていった『PストリートファイターⅤ』。
（不幸だったのは導入時期です。2021年度の化け物達がまだ跋扈し。
導入翌月には、スロットの流れを大きく変えるあの機種達が登場しました。）
右打ちは約2000発が約72％でループするバトルタイプ風味で、
ここだけなら今見ても悪くないかな？と思うような一台でしたよね。
さて今回は、そんな1台のスペック違いとも言える機種。
『PストリートファイターⅤ K.O.RUSH.』についてお勉強していく回です。
怒濤の大出玉()
本機についての藤商事の売りは「怒濤の大出玉」だそうで。
ちなみに本機。
『2000カラット』や『鬼がかり』よろしくRUSH突入時に塊がもらえるタイプですが、
果たして何個出ると思います？
2700個です。ちなみに右打ち中の最大振り分けも同量。
基本が1350個で、2700個振り分けはそれ×2ということになります。
うーん、中途半端。でも理由はなんとなくわかります。
詳しくは後述。
ゲームフローとRUSHとスペック
続いてはゲームフロー等について見ていきましょうか。
基本的にはボーナスからの演出成功でRUSH突入ですが、
前作における『ベガバトルリーチ』は本機でもレバ確っぽいですね。
ここで55％を通せば2700個を獲得しRUSHへ。45％は1350個獲得のみです。ｻﾖﾅﾗｰ!!!
RUSHは約1/19を20回で通すST式。ここでの振り分けや詳細は以下のようになっています。
特に面白みのないスペックに見えますが、抽選回数の部分にご注目。
21回とありますが、約1/19で挑戦できるのは20回。
残り1回は残保留で、C時短の抽選に回されるようです。
このC時短の引き戻し期待度は約40％。あの『SAO』よりも上で、
そのままRUSHに再突入することが出来ます。
絶妙な個数の出玉も、この辺りに割を持っていかれたのでは？と個人的に予想しています。
演出について
続いては演出について見ていきましょう。
肝心のST部分は基本的にベガとの一騎打ち。
ﾃｰﾚｯﾃｰ必殺技によってMAX獲得の期待度が変わるなんて演出もある様子。
仲間が登場しても大チャンス。ここだけKOFとかストクロの匂いがしますね…。
C時短抽選の1回転は特別な演出が発生するようです。牙狼かな？
カスタマイズと筐体について
本機にも藤商事おなじみになった『先ローリングモード』が搭載されています。
これがないと打てない…という方も多いのでは？
これ、「ユーザーがOFFにしないと基本鳴る設定になってるよ!」とも取れるんですが、
そういうことでいいんですかね？
筐体にはもはや何の感情も湧かなくなってきた角が付いています。
看板シリーズである『リング』ですらアレだったので、
私から言う事はなにもありません。
食指が動かない
正統後継機というにはあまりにも時流に乗りすぎた感のある本機。
C時短なしの継続期待度は約66％と、元々のスペックもそこまで強くなく見え。
資料を見てこの記事を書いている私も、あまり食指が動かないなぁというのが本音です。
台数も多分そこまで入らない…はずです。
『ストファイ6』も登場して、時期的にはいいんですけどね…。
登場時期は10月を予定しているとのことで、導入時期が近いのはスマパチ『義風堂々』。
スロットは『転スラ』等大型版権が登場するだけに、余計に影が薄まってしまわないか不安な所。
果たして、本機はパチ屋でのファイトを制すことが出来るのでしょうか？
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