【新台】コナミ『Lマジカルハロウィン8』簡易スペック＆資料公開! 人気だった『5』のDNAをすべて継承した最新作!?

※頂いた資料には『DRAFT』との表記があり、
各種数字については正式に発表されるものとは異なる場合があります。

コナミ『Lマジカルハロウィン8』スペック＆資料公開!

嫌いではなかった5.9号機の『6』、謎の力で完走も出来る6号機の『7』。
3000Gの有利区間で人気作の復刻を試み、なんだかんだでファンの付いた6.2号機の『ToT』。

（貫こうと思えば貫けた一台。延命打法も浸透しましたね。）

シリーズでも人気の高いA+ARTの『5』を復活させようと画策してきたコナミ。
しかしそれらは冒頭で述べたように、
各種自主規制等によって実現することはありませんでした。

（再現できたかどうかはともかく、6～ToTまでは嫌いではないんですけどね）

では2400枚上限が差枚になり、有利区間の上限が撤廃された2023年現在。
つまるところ、スマスロのある今ならば。望みは叶うのでしょうか？

というわけで今回は、先日ティザーPVも公開された『Lマジカルハロウィン8』について。
頂いた資料を見つつ、皆さんと一緒にお勉強していく回となっています。

年内登場であれば、ナンバリング新作としてはおよそ4年ぶり。
果たしてコナミはどんなものを作ったんでしょうね？

完全復刻

今回の『マジハロ8』は、公式曰く「完全復刻」とのこと。
口から出かかっている愛染を抑えつつ、先に進みましょう。

5号機特有のどこまでも続きそうな期待感を演出するためには、
やはりスマスロの力は必須だったようです。

（セット継続式だけならまだしも、G数まで絡んでくるタイプは有利区間と相性が悪いので…。
『ハーデス』や『ユニコーン』で皆さん学びましたよね。）

ちなみに。
ゲーム性こそ完全再現しているようですが、各種数字についてはそうでもないようで。

設定1のボーナス合算は『5』より重く、逆にART確率は軽くなっています。
ちなみに、当該資料には詳細な数字は載っていませんのであしからず。

ゲームフローとボーナスについて

続いては気になるゲームフローを見ていきましょう。
「『5』の完全復刻ならシンプルでしょう？」と思うかもしれませんが、
ところがギッチョン。見どころさんが増えています。

主に画像の下半分に、見覚えの無い要素があると思います。
私が『5』を打ち込んでいないので、知らなかっただけかもしれませんが。

ゲーム性の主体となるボーナスは3種類。
大きな変化が見られるのは通常時に成立したREGでしょうか。

今までのREGはARTのチャンスがその都度訪れるという仕様でしたが、
今回はその期待度を引き継ぐ仕様になったようです。

ついでに、『詠唱チャンス』のお話もしておきましょうか。

大まかな枠組みはシリーズ作品と変わりませんが、今回は1G完結のミッションが追加。
射止めることができれば…？

通常時について

通常時の概要は以下のように。

見慣れない言葉がありますね。ひとつひとつ確認していきましょう。

魔力吸収/魔力解放

新要素の『魔力吸収/解放』は、いわゆる”穢れ”のようなものだと認識しています。
「上位ボーナスに変換」とありますが、恐らくリアボである本機で何をどう上位にするのか。

変わるのは枚数ではなく、引いた際の恩恵。
上位ARTへの突入や、ART突入のチャンスが増えると。

エンカウントゾーン

続いては『エンカウントゾーン』。通常時やART後に訪れるCZです。
特定目の成立で突入するCZって、他のメーカーでも見た気がしますね。なんでしたっけ？

敵キャラとエンカウントしてバトルへ。
キメラを倒すことができれば、通常時から最強特化ゾーンへ突入するチャンスも。

次ページでは、より進化した『カボチャンス』やスペックについてご紹介！