どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ありふれたものを作れとは言わないんですが、
意地でもなんかねじ込んでやろうっていう雰囲気ありますよね。
EXCITE『L花の慶次 ~佐渡攻めの章~』スペック&資料公開!
紆余曲折あったものの、
直近のパチンコシリーズ”は”まずまずの成功を収めている『花の慶次』シリーズ。
(稼働貢献11週で終わった『裂』も、ほそぼそと動きそうな気はしています。)
が、スロットはどうでしょう。
というのも、6号機以降は1機種だけで。ゲーム性もなんかこう…ね?
まぁ過ぎたことなのでポイしましょう。
今回は前述した6号機の『武威』以降では初のスロット、
しかもスマスロで登場する『花の慶次』について学んでいく回となっております。
『花の慶次公式サイト』の年表によれば、
『佐渡攻めの章』は松風との出会いや風魔小太郎との決戦よりも後の話みたいですね。
花の慶次公式サイト/花の慶次の年表マンガ「花の慶次~雲のかなたに~」の第一話から最終話までを年表形式でご紹介します。
新章に突入した慶次のスマスロは、どのような性能を持っているのでしょうか?
王道なのに史上初をひっさげる傾奇者
資料を見ると、本機はスロットファンや慶次ファンに捧げる王道なものであるらしく。
公式曰く「夢の慶次」。ちょっと何言ってるかわからないですね。
まぁそんなことはどうでもよくてですね、
面白いのはゲーム性や性能なんですよ。
ニューギン系列で導入済みのスマスロ2機種、
『ベルセルク無双』と『009』でも特殊な有利区間の切り方をしていましたが。
本機でも興味深い仕様になっているご様子。
本機はAT消化のG数が、ATループの条件になっているんですね。
ちなみに「AT400G消化で『最強ループ』」というのは嘘です。
なぜならば、
その上があるからなんですよねぇ!
上位となる『裏モード』の突入契機は、
「AT900G消化または差枚1600枚獲得」なんだそうで。
単純計算では倍以上の労力が必要になります。
それにふさわしい爆発力はあるんですけどね。
通常時のゲームフロー
続いては、通常時のゲームフローを見ていきましょうか。
通常時は主にゲーム数やレア役を起点とし、前兆を経て初当たりに至るルートと。
規定ポイントからのCZで御免して初当たりを勝ち取る2つのルートが存在しています。
初当たりへは強稀役がメインですが。
スイカはモードアップ、弱チェリーはポイント高確移行抽選など、
それぞれが別の仕事をしているのは良い点かなと。
256Gという比較的早い段階での当たりが60%以上なのは魅力ですが、
ここにちょっとした罠がありましてね。
初当たりに自力要素!?
本機は、初当たり=ATの直AT機ではございません。
「じゃあ何回も疑似ボを当てて、そこからATを狙うシステムなんか?」、
と聞かれるとこれがまた難しいところで。
まぁいいです、資料を見てください。
なんと、初当たりの振り分けがそれぞれ均等になっています。
浅い所でATに刺さる可能性もあるし、深く引っ張られてゴミボで終わることもある。
ヒリヒリしますね。何かしらの救済はあるとは思うんですが。
AT『修羅の刻』について
本機のメイン出玉契機『修羅の刻』は、純増約2.6枚で初期50GのG数上乗せ型AT。
本機で大勝ちを狙うのであれば、こちらをまず400G以上継続させる必要があります。
とはいえ『ベルセルク無双』でのわかりづらい有利区間の前例があるので、
一撃400Gなのか同一有利区間での累積400Gなのかは不明です。
後者なら圧倒的エナ機になる雰囲気がありますが…。
次ページでは、上位モードの鍵となる特化ゾーンやスペックについてご紹介!
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