【新台】ビスティ『ぱちんこ/スマパチ シン・エヴァンゲリオン』スペック＆資料公開! スマパチ初のエヴァは再び覇権へ!?

ビスティ『ぱちんこ/スマパチ シン・エヴァンゲリオン』スペック＆資料公開!

大方の予想通り。前作と似たような、
というかほぼ同じスペックで登場すると言われていた『シンエヴァ』。

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なので対して語ることもない…と思いきや、地味にスペックアップしていたり。
何よりスマパチ版が登場したりと。これは私が記事を書かねばと思い至ったわけです。

というわけで今回は、頂いた資料を皆さんと見ながら。

再び時代を塗り替えるやもしれない、この機種達についてお勉強していきましょう。

なお、本記事では『Typeカヲル』をスマパチ版、
『Typeレイ』をP機版と表記して話を進めていきます。

（※資料は共通している部分もあるので、似たようなポイントは端折ります。ご了承ください。）

新たな演出で頂点を塗り替える

まずは、本機について『ビスティ』がかける意気込みを見てみましょう。

普通なら「ぬかしおる」と一笑に付して終わる所なんですが…。
いかんせん前作は…。

名機といっても差し支えない一台。

稼働に陰りが見える地域もあるでしょうが、未だにホールでは主役級の扱い。
こいつが登場してから、もう2年近く経つんですよね。

そんな人気機種が、新たな演出を引っ提げて帰ってくると。
そりゃ『ビスティ』も強気になるわけです。

しかし比較的旧作の良いところ取りベースだった前作と違い、
本機のメインとなる演出は『シン エヴァンゲリオン劇場版𝄇』。

「通常時から右打ちまでシン・エヴァの新たな演出を楽しめる」とは公式の弁ですが。

TVシリーズや『破』までのわかりやすく積み上げてきたシリーズ作品に、
賛否両論あった『シン・エヴァ』で対抗するのってどうなんでしょうね？

仮に名シーンでも、「パチンコ向きか」と問われれば疑問符が付きません？

前作は『エヴァ』らしい演出の数々がブラッシュアップされ、
そこにロングSTが噛み合って神台になったとは個人の意見ですが。

演出に飽きてきたであろう今なら、皆さんすんなり乗り換えるものなんでしょうか？

筐体とギミックについて

大きく変わらないゲームフローより先に。
筐体や各種ギミックについて見ていきましょうか。

大前提として。
本機はP機、スマパチ版ともにスマートハンドルを搭載しています。

ただし、それぞれの筐体には以下のような違いがあるのです。

スマパチ版

スマパチ版は『SEED』で初となった『フリーダム枠』を採用している様子。

左右どちらでも楽に打てるスマートハンドルに加え、
球に触れないスマパチで快適さここに極まる的なアピールを行っています。

P機版

良くも悪くも話題になっていたのがP機の方でしたね。
スマートハンドルは続投、というかこちらの筐体は前作と同一…なんですが。

筐体の高さから推測するに、
およそ1/2スケールの綾波レイフィギュアが搭載。(大丈夫？溶けたりしない？)

遠目からでもスマパチ版とP機版を見間違うことなどなく。
簡単に『Pシンエヴァ』を見つけることが出来ます。

初号機の咆哮が好きだった人、悲しんでると思うよ…？

（P機の方にクソデカおもちゃ付けるやり方、ちょっとあくどいなぁと思ったり。）

あ、盤面ギミックは双方とも共通です。

ゲームフローについて

各種数字以外で大きく変わった部分はないので、ゲームフロー等は駆け足でいきますね。

（左がスマパチ、右がP機版です。）

全回転は10R＋RUSH直行、奇数でレバ確、偶数で昇格チャンス。
昇格出来なかった場合は100回時短なのも同じですね。

さらに、好評だったヘソ落ち救済時短も搭載。抜かりありません。

次ページでは、各種演出やスペックについて解説を試みます!