どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
たまにはヘイトタンクになってみようと思いまして。
前置き
社会の爪弾きものといっても過言では…過言でしょうか？
まぁいいです。ともかく、そんな立ち位置にいるパチンコ業界。
そんな業界であるので。なんらかのトラブルや事件が起きれば、
「それ見たことか」と大衆から罵詈雑言を叩き付けられるのが世の常。
原因が一企業でも、個人によるものでも同じノリなのはちょっと理不尽ですよね。
その事件の一つが『車内放置』。
ここ『すろざんまい』でも暑くなる時期に毎年記事を制作しています。
車内放置絶対ダメ！
てつさんのポスターを貼り替える時がついに来ました。
新しく作ったポスターはウチのケイちゃんです♪ガットさんがヘルメットかぶってピコピコハンマー持って車内放置を抑止するポスターが出てきたらワンチャン差し替えもアリか🤔#1GAMEてつ #イガワシゲル#ケイちゃん pic.twitter.com/dkjm7v8M1B
— PX女化店 (@SLOT_PX_ONABAKE) October 27, 2020
そんな『車内放置』について、少し喜ばしいニュースが飛び込んできました。
回胴遊商『車内放置ゼロ』活動の結果が良かったと話題に!
まずは『情報島』さんの記事をどうぞ。
回胴式遊技機商業協同組合（回胴遊商）はこのほど、
本年度の「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果をまとめ、発見事例がなかったことを報告した。
”同協会の活動の結果”として、車内放置の発見事例がなかったと。
これはとても喜ばしいことですよね。
長年の活動によって、打ち手の方にも意識が強く根付いたのかもしれません。
暑い中の活動は大変でしょうが、是非これからも続けて欲しいものです。
まぁ、そんな活動をしないで済む社会になるのが一番なんですが。
言葉狩り、揚げ足取り、重箱の隅をつつくTime突入
活動をしていただいた方々には頭があがりません。本心です。ありがとうございました。
そして、活動が重要であることも重々承知しています。
ですが、その上で重箱の隅をつついてみようと思います。
すごい嫌なことを言いますが、許してくださいね。
”数”を教えて欲しい
今回の件って、関わった人数や活動の回数で結果の重みが変わると思うんですよ。
つまるところ、活動の規模を知りたいんです。
回胴遊商の公式ページによれば、組合員は600数社となっていまして。
その600数社のうちの多くがこの活動に参加した結果の”ゼロ”であれば、
この活動は大変に意義のあるものだったと胸を張って主張出来ます。
しかしこれが、数社～十数社という規模の小さい物であればどうでしょう。
皆さん大好きな「やってますよポーズ」に、私には見えなくもないのです。
発見事例がなかった＝被害者ゼロ？
上記につながるポイントを。
発見事例がなかったというのは事実の一つでしかなく、
イコール被害者がゼロとは言い切れないのではないかと思うんですよ。
人間が作業を行う以上、遊技機なんかと違って成功率100％ってありえませんよね。
一般的には13時間ほどパチンコ店は動き続けているわけですが、
営業中ずっと、広い駐車場のすべてをしっかりとチェックするのは不可能です。
現に、2023年7月には兵庫で置き去り事件が発生しています。
わがままにはなりますが、ただ単に「ゼロだったよ～!」というのではなく。
「◯◯県では事例もありましたが、私達の活動ではゼロでした。」。
と数字を添えて報告していただければ、私みたいな粘着質が隅をつつく必要もないわけです。
もっと(車内以外)熱くなれよ!
そもそもの話。
人の生死が関わる問題で「ご協力ありがとうございました」、
と文章を締めるのもなんだかおかしなことで。
もっと強制力のある流れや業界全体での動きをきっちりと整えてもいいと思うんですよね。
お恥ずかしながら私もこの記事を執筆中に知ったのですが。
車内放置等を含む児童虐待を受けていると思われる児童を発見した際は、
児相や警察等に通報する義務があるんだそうで。
業界側だけではなく、これを書いている私を含めた一般人にも責任の一端があるんですね。
他人事じゃあないんですよ。
業界側の負担があることも充分理解しています。
こればかりは、圧をかけ続ける必要があるんじゃないでしょうか。
「昔こんなことがあったんだよ。でも、今は違う」と言える日が来るといいですよね。
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おまけ 肉を切らせて骨を断つ…？
全日遊連がまとめていた『子どもの事故未然防止事案報告』を読んでいたんですが。
警察が介入した事案も多い一方、
「謝罪して退店した」「無視して店を出ていった」「厳重注意したのち出禁に」といった措置を行っているお店も多くあります。
https://www.zennichiyuren.or.jp/content/files/2023/child2022.pdf
いっそのこと、今流行りの私人逮捕系Youtuberとでも手を組んで。
「車内放置したらこうだぞ、それ見ろ!」と強硬手段に出るのも…。
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