
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
高尾機種はこれくらいのゆるさが良い。異論は認める。
高尾『P弾球黙示録カイジ沼5』スペック&資料公開!
気がつけば累計20万台以上が導入されていた高尾の『弾球黙示録カイジ』シリーズ。
高尾の看板シリーズの一つな本作ですが、
満を持して新作が登場するという情報をリークしていただきました。
というわけで今回はこの『P弾球黙示録カイジ沼5』について。
いただいた営業資料を皆さんと見つつ、
どんな一台なのかをお勉強していくことにしましょう。
「新生高尾の大本命」と謳う、本機の実力は…?
究極の沼スペック!? 数字は申し分ないですが…?
大本命と自称する本機ですが、そんな本機の売りは『究極の沼SPEC』。
見方によってはこれも究極の『沼』ではありましたが、
今回はスペックにこだわりがあるみたいなんです。はいドーン。
ぱっと見やれそうなスペックに思えるかもしれませんが、
(オーイズミの子会社になったとて)”あの”高尾が隙のない機械を作るとは思いません。
あ、褒め言葉ですよ。
主に継続率の下に細かいアレコレが書いてありますが。
そちらは後ほど解説を試みますね。
ゲームフローについて
というわけで、まずは全体のゲームフローを確認していきましょう。
ほとんどの初当たり後はRUSHの当落を告知する『最終決戦BONUS』に突入。
(またクルーン作ってる…。)
ここで75%を勝ち取ることでRUSHまたは次回濃厚に、
それ以外で後述する『黙示録モード』に突入します。
通常時演出について
続いては通常時演出です。
通常時はクルーン演出がメインとなるんですかね?
名バトルを模した数々のクルーンが我々を待ち構えています。
で、そのクルーンなんですが、今回もやはり実写です。
よく見るとパターン数は前作『4』よりも減っているんですが、
クルーンの種類自体を増やした感があるんですよね。
まぁ親会社もクルーンに一家言ありますからね、譲れないポイントだったのでしょう。
通常時は他にも各種の予告演出や…。
歴代機種や楽曲を用いた特殊リーチなども搭載。
(当時から22億人以上増えたおかげでシンフォギアみたいになった超チャンス演出。)
細かい作り込みにはあまり期待できないかもしれませんが、
それはそれで高尾の味なので。このくらいでいいと思います。知らんですけど。
『黙示録モード』について
さて、初当たりの3/4を外したあなたを待ち受けるのはこの『黙示録モード』。
引き戻しどころか、それ以上の大逆転に期待できるカイジらしいモードとなっています。
(大逆転があるということは…。)
このモードは、左打ち30回転で約1/160を引くというもの。
似た機構を持つ機械としては、『刀使ノ巫女』などがありますね。
(特図1の大当たり確率とC時短確率の合算数値がこの重さ。)
RUSH突入率も87.5%へと大幅にアップし、突入時は次回濃厚と魅力的なんですが…。
やはり、存在する落とし穴。RUSH突入率87.5%という不思議ッ。
『刀使ノ巫女』等でもあったことなんですが、
引き戻しからの引き戻しループが起きる可能性があると。
それなりのリターンがあるということは、相応のリスクを背負う羽目になるんですね。
『運否天賦RUSH』について
さて、続いては右打ちの『運否天賦RUSH』について説明を行いましょうか。
出玉契機となる『運否天賦RUSH』は、
77回+残保留4回で約1/60を刺すだけの簡単なお仕事。
序盤は高速消化、その後は演出ありの王道ST、ラスト5回転とよく見るスタイルです。
利根川土下座ギミックは実機に見当たらないので、
これも復刻要素の実写演出になる模様です。
継続率とレインボーZONE
さて、本RUSHはTOTAL継続率約81%と書かれていますが。
計81回転を約1/60でトライしたところで、その数字にはならないんですね。
実質継続率は約75%。
残り6%を補うのは、次回濃厚振り分けとなる『レインボーZONE』です。
画像はどういうことかといえば、
「次回濃厚振り分けで延々ループできるよ!」と。単純明快で良いですね。
1/4の連打とかやれる気がしませんが、夢はある仕様です。
スペックとカスタマイズについて
最後にスペック周りについて見ていきましょうか。
まずはカスタマイズ要素から。
他メーカー程静かではありませんが、
『sin七つの大罪』等を見る限り、それなりに良い仕事をしてくれるはず。
個人的にはシンプル一択です。先読みチャンスはガセがうるさいんですよね…。
保ゼロだと問答無用にガンガン煽ってくるメーカーなので。
最後にスペックです。
『黙示録モード』がなくとも、RUSH突入率が75%もある本機。
初当たり時はショボ出玉ですが、その分右打ちもALL1500と悪くない数字です。
『黙示録モード』の振り分け詳細もありますね。
『レインボーZONE』直行となる50%はC時短、
残り50%は1/319を引いた際の振り分けがそのまま適用される形でしょうか。
高尾らしさと遊びやすさの両立
正直なところ。
初当たりの25%で突入する『黙示録モード』もといCZについては、
「これいる?」と思わないこともありません。
とはいえ、400個なのに時短なしで放り出されるのは癪ですし。
凡百の機械よろしく時短100回もなんか高尾らしく無いと思ってしまい。
結局のところ、これでいいのかなという結論に至りました。
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引っ張られて「ガセでした~」となるより、
スパッと打ち終えられる方が個人的には好きです。
ある程度の爆発力を備えつつ、『カイジ』らしい逆転要素もある一台。
大量導入はないでしょうが、バラで見かけたら打ちたい一台になりそうです。
導入が楽しみですね!
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