
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
今回はあるミュージシャンが、
パチンコ店について語った記事をご紹介。
独特のセンスを持つ音楽家は、
コロナ禍中にあるパチ屋に何を思うのか。
パチンコ屋が存在しない世界は幸せなのか
益のないものが存在を許されない世界は地獄だと思う。
吉田靖直
というわけで。今回ご紹介するのは、
QJWeb(クイックジャパンウェブ)に載せられたこちらの記事。

ミュージシャンである吉田靖直氏が、パチンコへの思いを語っています。
この方曰く、パチンコは
“百害あって一理なし”
とのこと。
ではこの記事もよくあるパチンコバッシングなのか。
実はそうではありません。
というか私も、
いい加減パチンコバッシングの記事を紹介するのは飽きましたs
一時期はパチンコで身を滅ぼしかけたこの筆者だから書ける。
パチンコへの愛がところどころに感じられる、そんな記事になっています。
パチンコは禁止されてほしい、が…
文中で筆者は次のように書いています。
以前は、自力でやめられないから韓国のように国がパチンコを禁止してくれたらいいのにと他力本願なことを考えていた。
そこまで言う彼ですが、最近のパチンコ叩きに辟易していること。
そして、パチンコ店の店名公表への軽い批判の気持ちを抱いています。
しかしそんな気持ちを表明したうえで、
「この状況下になってもパチンコを打とうとする人はもちろん支持できない。お前は感染してもいいかもしれないがコロナの媒介になっている自覚を持てよ、と普通に思う。」
とも述べています。
そして面白いのはその次の一文。
彼が気に入らないのはコロナの感染云々だけではないようで。
そして一般の人にはどうでもいいことかもしれないが、私が肌感覚としてイラっとするのは、今パチンコで勝てるわけがないのに打ちつづける奴のギャンブルに対する意識の低さだ。
他県まで遠征してパチ屋に行っている人がインタビューを受け「パチンコを打たないと生活していけないから仕方なく打っている」と答えているのを見たが、絶対そいつは勝ててないと思うし、一端(いっぱし)のギャンブラーめいた口を聞かないでほしい。
これは…こっち側ですねぇ!
この「肌感覚でイライラする」っていう部分私大好きですよ。
そこらの芸能一般人が言う、
「この時期に勝てると思ってるの?」みたいな発言とは説得力が違いますわ。
ただし。
この方もまた、”みんながみんな勝ちに行ってるわけではない”という
パチンカスの大前提を忘れている気もしますが。

私の知り合いのペコ太郎さんとかね。
そこはまぁ、わかってて言わないんでしょう。多分。
ブーメランだろうし。
〆
最後の章は我々パチンカス寄りの発言が多いです。
特にこの部分とかね。
開店前のパチ屋に並んで釘の空いている台を確保する。
サンドに1万円札を入れて500円分の球を出した後、体に悪そうな缶コーヒーをすすり、
タバコに火をつけてから深く息を吐いてハンドルを握って球を打ち出す、その瞬間が好きだった。
あのときの、成長や洗練から逆行するような快感は何ものにも代え難い。
うーん。
わかりみが深い。
ぼけーっとした時間がなによりの宝物なんですよね。
よろしければ全文読んでみてください。
指摘している部分がなかなかに鋭くておすすめです。

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