どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
激熱な日が続きますが皆さん体調は大丈夫ですか?
今回はとある芸能人が発したパチ屋に関する発言の話題。
なんというかこう、
いつも通りのそれっぽい中身のない発言ですね。
ダウンタウン松本、パチンカスに苦言を呈す
お笑いコンビであるダウンタウンの松本さんが、
この時期にパチ屋に行くパチンカスたちに苦言を呈した模様です。
「パチンコ屋さんは1日閉めるだけでこれだけ赤字になるから閉めれないと。
こんだけ赤字なんだ!と言ったら、それを聞いて行く客は、
それを黒字にしにいくわけですよね。どういうモチベーションなんやろ。
俺だけは負けないと思ってんのかな」と首をかしげていた。
とのこと。
何かにつけてそれっぽい発言をする松本さんですが、
今回はメディアで話題のパチ屋について言及したみたいですね。
パチンコに脳を焼かれていない人間の典型みたいなつまらない発言ですが、
人によっては「そうだそうだ!」「もっと言ってやれ!」と思うのかもしれません。
「俺だけは負けない」とは思っていない
のっけから訂正します。一部そういう人もいると思います。というかいる。
ただ。
この時期にパチ屋に行く人間みんながみんなそういう思考ではない、
というのが私の考えです。
「俺だけ負けない」ではなく、
「もしかしたら勝てるかもしれない」が正しいんじゃないかと。
と思われるかもしれませんが少し待って。
この二つの根本的な違いは
「自分が勝てるという大前提があるかどうか」。
前者はその前提でパチンコを打ちに来ていますが、
少なくとも後者にはその前提がありません。
むしろ、「負けることが前提になっている」節すらあります。
この記事によればパチプロでも勝率55%くらいしかないのだとか。
花の慶次2漆黒で通常大当たりを引くくらいの確立が負けるんですよこれ。
そんな状況なのに、勝てる前提でいくわけないじゃないですか。
考え方が違う
メディアでのパチ屋パチンカス叩きが始まってから、
こういう言説が増えましたね。
けれど、上でも言った通りそもそも間違ってるんですよ。
もう一つ言えば、パチンカスがパチ屋に行くのは
「パチ屋に行きたい」「お金を使って玉を借りて遊技をしたい」
「ドキドキを楽しみたい」という理由も強いんですよ。
ノリ言うことはありますが、
本心から「今日は勝てる日」と思っている人間はそこまでいないはずです。
最初の松本さんの言を訂正するならば、
「もしかしたら勝てるかもしれないという希望的観測でパチ屋に赴き、
結果的にパチ屋を黒字にしている。」
というのが正しいかなと。
一般の人から見たら大分滑稽でしょうけど、これは遊技ですからね。
客と胴元での勝ち負けがあるものなんですよ。
宝くじだってそうです。
ロト6を「俺だけ1等が当たる」と思って買う人はいないですよね。
みんな「もしかしたら当たるかも」と思って買っているんですから。
最後は某医師のツイートで〆にしましょうか。
パチンコ屋さんを黒字にするつもりで行く客なんかいないんではないかな。
パチンコ屋さんの開店前には、パチンコ屋さんが赤字になるくらい勝ってやると意気込んでパチンコファンが列をつくってます。凄いモチベーションです。 https://t.co/a5E1Ld56M0— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 10, 2020
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コメント
尚更カスじゃねえかよwww