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【新台】大都技研『SLOT 冴えない彼女の育て方』スペック&資料公開! ボーナスを育てる自力型スマスロ!?

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
疑似ボ機だと噂に聞いていたんですが、
この版権をどう料理するのか気になっていました。こうなるのかぁ…。

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大都技研『SLOT 冴えない彼女の育て方』スペック&資料公開!

比較的平凡な主人公と、多彩な才能を持つヒロインたち一丸となって作品を作る


(ジャンル的には『業界モノ』とはいえ、これも一例の一つ。)

ライトノベルや美少女ゲームにありがちなこのシチュエーションですが、
今回紹介する作品もそういったジャンルの作品の一つだったりします。

というわけで。
『大都技研』から導入される『SLOT 冴えない彼女の育て方』営業資料をリークしていただきましたので。
この機種についてみなさんとお勉強していくことにしましょうか。

冴えているのかい! いないのかい! どっちなんだい!

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作品紹介と搭載楽曲

遊技機版権に選ばれる作品アクションシーンや派手な見せ場があるものが多く。
特にパチンコではラブコメやドラマなど。そういった機種は少数にとどまっています。


(飛ぶ、戦う、殴る、蹴る、撃つ、が基本のパチンコ業界。修羅かな?)

一方でスロットは5号機終盤のAタイプRUSHに見られるようにそのハードルが低いようで。
それらしいシーンを使えば演出を成立させやすいから…なのかもしれません。


(最たる例がコレ。)

つまるところ、『冴えカノ』もそういった類の作品だということです。

本作はゲーム制作をベースにしたラブコメで、
そこに青春特有の悲喜こもごもクリエイターとしての葛藤などが混じりあってなんかこういい感じになると。
アニメ2期と映画が1作品製作されていますが、私は1期の途中でリタイアした記憶があります。

著者は丸戸史明先生『パルフェ』『WHITE ALBUM2』でおなじみの方ですね。

搭載楽曲は全7曲
個人的にはOP映像と上手くマッチした『君色シグナル』がお気に入りです。

(『SAO』でも歌声を聞くことが出来る春奈るな女史による楽曲。)

ゲームフローについて

さて、次は肝心要のゲームフローについて見ていきましょう。

疑似ボ主体と聞いて『ガメラ』や『戦国恋姫』のようなシステムを期待していましたが。
本機はレア役からCZを目指す普遍的なATに若干近い形に。直撃もあるらしいですが。

基本的には、ボーナス→CZ→ボーナスのループで出玉を増やすように見えます。

また自力要素の一貫として、CZを強化するモードもあり。
塊orゴミボの疑似ボ機とはまた違った打ち味になるのは明白です。

CZについて

タイトルにも書いたんですが、本機の売りは自力要素らしいんですよ。
「大都の自力要素」と聞いて身構えた方もいるかもですが、まぁとりあえず見てくださいな。

レア役が仕事をする直接CZではなく、まず前段階の『冴えカノチャレンジ』に突入
この時点でCZ以上は濃厚になると思われます。

CZを昇格させるゾーンで、ここで引きまくればボーナスにより近づくというわけです。

肝心のCZは以下の5種類期待度は最大80%ですね。

ここを突破すれば、晴れてボーナスとなります。

ボーナスについて

本機に搭載されているボーナスは3種類
一つずつ解説を試みますね。

ぷちヒロインボーナス

所謂ゴミボです。リークされていた60枚振り分けがこれですかね。

ただし、終了後には前述したCZ昇格ゾーンの優遇verが付くとか付かないとか…。

育てるBONUS

本機のメイン出玉契機である『育てるボーナス』

各押し順を連打し、割り当てられた報酬を強化
強化後のベルで行き先が決定します。かくれんぼかな?

ここで『EPISODE』振り分けを取れば1セット10GのATに移行し、
またしても押し順ナビで継続率を上げていきます。

エピソードを完走するごとCZをストックしていくという仕様で、
前述したボーナス→CZループで積み上げていくわけですね…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地味に難しくない…?

トリプルヒロインBONUS

本機のプレミアム出玉契機となる『トリプルヒロインBONUS』。

確率等は不明ですが、獲得期待枚数が約1000枚となるプレミアフラグ。
どうしてでしょうね、そんなに出る気がしないんですが。

100枚保証の後CZを複数ストック可能なパートに移行。
またしても押し順ナビで昇格させていきます。

スペックについて

最後にスペックを確認して終わりにしましょうか。

機械割は97.8%~110.1%で、コイン単価は『番長ゼロ』に近い数字なので。
上にも下にもそこまでブレにくい…んですかね?

気がかりなのは、ボーナス初当たり確率なんですよ。例によって合算値だと思うので、
設定1で約1/197を引いても何が出てくるのかわからないのは不安です。
『ガメラ』等と同じですね。


(一応こちらには「RBが多いほど高設定の期待高?」という示唆はありましたが…。)

絶妙な版権×マイルドなスペック?

同作において私は美智留推しなので、
メインの3人ばかりフィーチャーされているのは少し不満です。


(タイトルからして誰が勝ちキャラかわかってしまうので仕方はないですが。)

一見スロットに向いていなさそうな版権ではありますが、
そうした作品が登場してくれるのは喜ばしいところ。いいぞ、もっとやれ

ただ手放しで褒められないのはゲーム性とスペックの面で。
普遍的なAT機とも擬似ボ機とも言えない方向性が、打ち手にどう受け止められるかは大いに気になるところ

また、『育てるBONUS』からは自力要素を感じられはするんですが、
大都は”自力”の部分でバランス調整を大いにやらかした前科があります。

ボーナス確率が軽いとはいえ、このシステム設計は吉と出るか凶と出るか。

「スロット作るのって色々大変なんだね」、と恵ちゃんに言われないといいんですが…。

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