【新台】藤商事『Pフェアリーテイル これが七炎竜の力だ』スペック＆資料公開! ラッキートリガー×デュアルRUSHの実力は!?

藤商事『Pフェアリーテイル これが七炎竜の力だ』スペック＆資料公開!

スロットではスライド液晶が、
CR機やP機では独特のおもちゃ筐体やスペックが話題になった『フェアリーテイル』シリーズ。

そんな人気シリーズの最新作が登場するという情報をいただきました。
どうせまた特殊な機構を積んでくるのでしょう？

（映画公開初日の朝に見る「大絶賛公開中」のCMと同じ匂いがしますね。）

で す よ ね ～ ！

というわけで今回は、ラッキートリガーを搭載したシリーズ最新機種。
『Pフェアリーテイル これが七炎龍の力だ』について。

いただいた資料を見つつ、
皆さんとしっかり学んでいくことにしましょうか。

ラッキートリガーとデュアルRUSH

本機の目玉は、ラッキートリガー×『デュアルRUSH』だそうで。
ラッキートリガーは上位RUSHに関わってくる部分ですかね。

『デュアルRUSH』が指しているのは、
よく見るバトルモードと上乗せループを行ったり来たりする機構なのかもしれません。

このあたりはゲームフローやRUSHフローを見れば、
より理解が深まる予感がしますので。詳しくはそちらで。

ゲームフローと各種RUSHについて

続いてはゲームフローと各種RUSHについて確認していきましょう。
ここで本機の大まかな流れがわかるはずです。

本機も『緋緋神降臨』と同じく、スタートラインは図柄揃い確率の1/399。
この際の約70％以上でRUSH”以上”に突入します。上位直撃もあるので。

下位となる『FAIRY RUSH』はバトル演出がメインで、
こちらの継続率は約64％となっています。。

ここで当たり振り分けの40％を引くことで上位突入と相成ります。
上記資料の3000がそれにあたりますね。

上位『七炎竜RUSH』は見た限りだと即当たりがメインで、
継続率は約77％まで跳ね上がります。

下位ではメイン演出だったバトルが、こちらはRUSH継続ジャッジで発生します。
つまり、こちらでのバトルは基本的にピンチになるわけですね。

ボーナス上乗せループ

公式が『絶頂LOOP』と呼んでいたボーナスわんこそばシステム。

上位RUSHの40％で突入となる『一夜モード』がそれですかね。
『P百花繚乱』や『eリゼロ2』で見られたような上乗せループ機構です。

ただし。本機はそれらよりも強力です。なんせ40％を引き続ければいいんですから。
（『百花繚乱』は30％、『eリゼロ2』は25％なので、その差は歴然です。）

主要演出について

通常時の主要演出は以下のようになっています。

特定図柄でレバ確になる演出や、おなじみ群予告。
さらには絶妙な期待度のギミック予告など。ぶっ壊れ期待度じゃないのは良いですね。

また、主人公のものでなくともギミックはそれなりに期待できるとのことで。
藤商事のやり過ぎ激アツ展開が本機でも拝める…かもしれません。

カスタマイズについて

さて、『緋緋神降臨』でキャラごとの先フラッシュ予告を搭載した変態こと藤商事ですが。
本作でも中々に興味深いカスタムを組み込んでいます。

選 べ る 先 ロ リ 3 種 類 !

発生率と信頼度の異なる先ローリングを3種類用意したそうです。
金はほぼ一発告知ですね。頭『だいいち!』か？

その他の各種信頼度カスタムや、とあるで好評だった”くっきり”カスタムも続投。
音関連は今後の同社機種のスタンダードになるんですかね？

スペックについて

おまたせしました、スペック紹介のお時間です。

本機は大当たり確率約1/179、
RUSH中確率約1/59のラッキートリガー搭載機となっています。
詳しい数字は以下のように。

前述したように本機は1/399がスタートラインなわけですが。
画面上で何かしらの動きがあり、
大なり小なり出玉があるのがトータルで約1/179なのです。

上記画像からも理解できると思いますが、図柄揃いにもハズレがあり。
1/399の約25％が10R出玉のみとなっています。覚えておいてくださいね。

さて、継続ジャッジという単語も出ていたように、本機のシステムは転落式。
継続率に差がありましたが、どういう仕組みなんでしょうね？

継続率の大小に寄与しているのは、終了(転落)確率です。
下位と上位ではおよそ1.8倍ほどの差がありますよね。

RUSHの伸び重視の一台に

ラッキートリガーを搭載して再び市場に現れる『Pフェアリーテイル これが七炎竜の力だ』。

似た機構を持つ機種として同社の『緋緋神降臨』がありますが。
あちらは初当たり時の塊に期待ができるタイプでしたよね。

本機は図柄揃い当たりにノーチャンスの25％振り分けがあるものの、
下位への突入率は約75％と広い間口を確保。

上位への壁こそありますが、その先に待っている40％ループは魅力的ですよね。

比較的広い間口にアニメファンも獲得できそうな本機。
『緋緋神降臨』と併せて藤商事のシェアを広げる事はできるのでしょうか？

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おまけ　盤面画像

資料に筐体画像の記載は有りませんでしたが、
盤面画像がありましたのでそちらも載せておきましょうか。