![](https://manmai.club/wp-content/uploads/2020/05/owl-5119402_1920.jpg)
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
こういうやりかたもあるんですね。
ユニバ(ミズホ)『Pドラムだ!金ドン 花火外伝』スペック&ゲームフロー公開!
既に製品PVや試打動画が公開されている本機。『ユニバ』の『Pドラムだ!金ドン 花火外伝』。
今回は頂いた資料を皆さんと見ながら、当該機について学んでいくつもりだったのですが…。
各種動画が公開されているので、駆け足で良さそうですね。
朝でも夜でもLTを狙える一台に!?
本機のポイントの一つが、
いつでも大量獲得をを狙っていける作りになっているところなのだそうで。
ドラム機でありながら、通常時は図柄揃いまで平均30秒となかなかのペース。
ただし本機。詳しくは後述しますが、
「演出でドキドキしたい」という往年のドラム機ユーザーを置き去りにはしていません。
(そういった層がこの機種を打つかという疑問はさておき。)
ひとまず、短期決着で何度もLTを狙っていけると。
まずはここだけでも覚えておいてください。
ゲームフローと初当たり出玉ついて
続いてはゲームフローを俯瞰していきましょう。
RUSH周りについては後ほど解説を試みますね。
本機はまず1/199の初当たりを狙うわけですが、
この際の出玉は1500個 or 1050個となかなかのもの。
チャージ系当たり無しを標榜していますね。ここは嬉しいポイントかもしれません。
通常時の演出について
続いては通常時の演出について見ていきましょう。
本機は『金ドンモード』と『シンプルモード』の2つから、
演出を選択することが出来ます。
前者『金ドンモード』は豊富なリーチで魅せてくれるほか、
液晶が活躍するモードでもあります。
そして後者『シンプルモード』は、遅れとリーチ目がカギを握る花火らしいモード。
これが普通のドラム機ならこちらだけで良かったのでしょうが、
LTを搭載するにあたって派手なのが欲しいという流れになった可能性ありません?
余談ですが。過去に大きくゲーム性を変えたにもかかわらず、
あえて液晶無しで突っ走った猛者もいましたね…。
ラッキートリガー突入条件はRUSHだけ!?
さて本機、前述したようにラッキートリガーが搭載されているんですが。
その突入条件が以下のようになっているんですね。
RUSH突入で100%ラッキートリガー発動
しかし、よく考えてみてください。
初当たり1/199で出玉は1000個以上、チャージ当たりも無い。
そんな本機が、簡単にRUSH突入を許すと思いますか?
RUSHまでの道のり
それでは、本機のRUSHまでの道のりを確認していきましょうか。
まずは初当たり振分の50%を刺しましょう。
(この際、『金ドンBONUS』であればLT直行となりますが、振分は0.5%。
ほぼ引けないものと仮定します。)
1500個獲得後は『金ドンチャレンジ』へ突入。
1回転で1/2.2を刺し、なおかつ振分の約65%を勝ち取る必要があります。
約50%→約46%→約65%を通す…、概ね初当たりの約15%でLTということに。
金ドンRUSHについて
続いては本機のLT『金ドンRUSH』について学んでいきましょう。
当該RUSHはトータル継続率約88%のスピード型。
ファイナルを含めた2回転勝負となっていますが、
基本は1回転で約1/1.2を刺す仕組みで…。
C時短”など”に当選した場合は次回大当たりが濃厚になる様子。
2回転目は『金ドンBONUSチャレンジ』と同様の仕組みになっているようで、
約46%→約65%に再度挑むことになります。
スペックやカスタマイズについて
おまたせしました。最後にスペックやカスタマイズを確認していきましょう。
まずはカスタマイズから。
同社の他機種とはまた趣が異なりますが、先読み系を拡充させてきた形になりますね。
ドーン!ランプは盤面左、招福ランプはスロットと同様にリール上部にありますね。
最後にスペックです。
振分の詳細については『蒲焼ん』氏がまとめてくださったようなので、
そちらをお借りしましょうか。いつもお世話になっております。
とりあえず見やすくしときました( ・ω・)っ〇
【暫定】Pドラムだ!金ドン MP(ミズホ) pic.twitter.com/SXuH1t1eIs
— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) May 28, 2024
1回転でも充分な継続率はありますが、C時短のヒキでも結果が左右されそうです。
RUSHまでの壁は遠いものの、何度も狙える手堅さ
前述のように、RUSHもといLTまでの壁はそれなりに遠い本機。
とはいえ300個や450個で投げ捨てられるようなことはなく。
RUSH挑戦権を得られずとも1050個の出玉があるなど、
何度でも狙っていける仕様になっています。
(チャージが無いのはおサイフ的に優しいかもしれません。あとメンタル。)
『LT』も資料で見ると若干のややこしさはあるものの、
試打動画を見る限りではサクサク消化で気持ちよさを感じられる出来になっているのかなと。
スロットに陰りが見える『ユニバ』系列ですが、
パチンコは昔よりマシになってきたような気もする昨今。
『LT』の流れもありますから、そこそこの結果は望める…のかも。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやRTなどをよろしくお願いいたします!
おまけ 新筐体と設計の愚痴
そういえば本機、一応新筐体なんですよね。
筐体名は『BILLI ROLL』なんだとか。
ハナビに寄せたおかげでしょうか、盤面がリアル仏壇っぽくなってなんか…こう…。
また、資料や試打動画で上部のビリーロール役物がほぼ仕事していないんですよね。
大当たり時、虹色に光ってはいたのですが、
こいつに求めるのはそんな機能ではないと思うんですがそれは。
もっとも、将来的には先バレ代わりに光らせたりするのかもしれません。
でも新筐体一発目でド派手な役物を飼い◯しにするのはちょっと…。
あともう一つ。
もう少し液晶の位置どうにかならなかったんですか…?
上の画像は正面からの映像なんですが、あまりにも見づらい。
演出やるのに見切れるなんてことあります?
そもそも試打用の斜めアングルの方がよく見えるのがおかしいんですよ。
本来はLT無し液晶無しのドラム機として作られていたりしたんでしょうか?
コメント