
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
台数は多くないようですが、『P ToLOVEる』を見るにこれでよいのかも。
アムテックス(平和)『Pルパン三世 ONE COLLECTION』簡易スペック&製品PV公開!
2023年11月以降では初のパチンコ『ルパン三世』ナンバリング新作、
『Pルパン三世 ONE COLLECTION』の製品PVが公開されました!
スマパチからP機へと舞い戻った大泥棒。
そんな本機について、頂いた営業資料や公式の機種冊子の情報を引用しつつ。
みなさんと一緒に学んでいくことにしましょうか。
なお、数日後に試打動画の公開が予定されていること。
中の人が低気圧にやられている等の理由で演出周りの解説は割愛させていただく予定です。
ご容赦ください。
(パチンコ新台解説は冗長になりがちですからね。マンネリ対策です。)
ブチヌキ。これはボーナスへの挑戦
本作の目玉とされているのが、『平和』がスロットでもその文言を使用していた『ブチヌキ』。

もともとは有利区間の壁をぶち破る『ツラヌキ』に近いニュアンスで使われていましたが、
本機ではどうなったかというと…。
「ボーナスにおいての不可能を可能にする」という意味での使用らしいですね。
実際のところ。
ヘソ当たりの一部では”平均”3500個、右打ち中も一部でも”平均”2500個が狙えるとのことで。
当該機能は高いポテンシャルを秘めている雰囲気があります。
全体の遊技フロー
続いては公式サイトに記載されていた全体ゲームフローを確認してみましょう。
初当たりの1/2以上でST130回のRUSHへ突入。
当該振り分けの50%…つまりはヘソ当たりの1/4でブチヌキが狙える仕様ですね。
RUSHは約75%継続とはなりますが、
当選時の約79%でこちらもブチヌキが狙える模様に。
そもそもブチヌキボーナスって何
既にパチンコ市場ではループ機構等でボーナスを上乗せする機種はありふれていますよね。
そういった機種と本機の違いはどこにあるのでしょうか?
PVで映っていた、保留を2つ貯めるシーンも手がかりになりそうな予感もありますね。
このサイトでもおなじみの『蒲焼ん』氏が、
今回もスペックをまとめてくださったようです。参照してみましょうか。
って事でスペックきましたよ( ・ω・)
ざっくりいうと上乗せの仕組みは超電磁砲。
1回目で実質次回までの振分を引いても引き損になるだけって感じですな( ・ω・)Pルパン三世14 H1YZ4(アムテックス)https://t.co/zHehYOB7dw pic.twitter.com/vq3FH6z4bL
— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) July 12, 2024
特図2の報酬が『超電磁砲』よろしく振り分けられており、
また2球目で10Rを引くと1/1の普通Bが仕事をしてシームレスに上乗せが行われるのだとか。
そういえば。
『鬼がかり』の3000個ボーナスもこれに近い方法をとっていませんでしたっけ?

上記のこともあり、個人的には『超電磁砲』や『鬼がかり』。
そして複数の保留の合算で大量獲得を実現した『Sin七つの大罪』などが脳裏をよぎりました。
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確かに、これらを組み合わせて塊をシームレスにわんこそばしていく機械は初めてかもしれません。『超電磁砲』に近いシステムを採用していた『ToLOVEる』の発展型とも…云えるのでしょうか?
余談ですが、発生時点で大量にブチ抜ける可能性が高い演出も…?
演出カスタマイズについて
さて、パチンコの話をする上で演出カスタマイズを避けて通ることは出来ません。
本機もシンプルながら必要充分な以下のようなカスタムが搭載されています。
入賞時の先フラももちろん好きなのですが、心臓が止まりがちな私にはぶっちゃけ天敵。
『ToLOVEる』でもあった後フラが続投してくれるのは嬉しいですよね。
STや大当たり時にのみ仕事をするカスタムもあり、
様々な楽しみ方が出来るかもしれませんね。
隠し要素について
資料を読んでいて特に興味深いなと思ったのがこの隠し要素。
リーチ中だけではなく変動開始時から期待度を確認出来るレバーの長引きに…。
しょうもない特定タイミングで発生しうる一発告知に。
『戦国乙女』でおなじみの隠しレバーまで様々。
(要は『デス』のアレ。)
目下スロットが話題の『平和』ですが、パチンコも少しづつ改革を続けているんでしょうね。
(販売台数を見るに、まだ及び腰な節はありますが。)
スペックについて
最後にスペックを確認して終わりにしましょうか。
本機はヘソ当たり、並びに時短時の大当たり確率が1/319.6のミドルタイプ。
ST中大当たり確率は1/95.5となっていて、
100回の時短引き戻し込のRUSH突入確率は約66%、ST130回の継続率は約75%という形に。
コンセプトや各種数字は『P ToLOVEる』に近しいものがありますが、
版権などで充分差別化出来そうですよね。
(「恥ずかしい」という意見もある本機。そんなことより演出の信頼度どうにかして?)
また、普図抽選を用いた時短 or RUSHという設計は打ち手からすればありがたいところで。
奇しくも『超電磁砲2』も同様のスペックを取っています。
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堅実に進化を続ける『平和』の行方は?
実は本機、超有名タイトルでありながら、導入予定は8000台ほどとのこと。
あの『P ToLOVEる』が実売はともかく導入前は10000台予定であったを鑑みると、
かなり堅実な数字と云えそうです。
覇権とは行かずともそれなりの稼働は維持してくれそうな予感も…?
世間の流行も取り込んだうえで、ルパンらしい派手さもしっかりと残す。
それなりに良い仕事をしたとは思うのですが、読者の皆さんの反応も気になりますね。
パチンコでも進化を続ける『平和』ですが。
ファンも多い看板シリーズで返り咲くことが出来るのでしょうか?
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