どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
「6の良いところがない」「6の進化系でやれ」という声もありますが、
『6』より『5』が好きな私の感想は如何に。
【新台】平和『P戦国乙女7 終焉の関ヶ原』スペック＆ゲームフロー公開!
製品PVも公開され、一層の盛り上がりを見せる『P戦国乙女』の最新作。
正式タイトルは『P戦国乙女7 終焉の関ヶ原』となったそうで、ストーリーは6の続きみたいですね。
例によって平和の機種ということで、ハルルナによる最速試打が予定されている本機。
なので、大事な部分や演出などは動画で見ていただくとして。
私が気になった部分や大まかな流れを、サクッと学んでいきましょう。
数年ぶりの新作は破壊力抜群のラッキートリガーで
皆が皆『6』の話をしているので忘れがちですが、
直近のシリーズ作品は『LEGEND BATTLE』。
スペック、版権ともに外伝的立ち位置であった本機は、
『6』の完成度もあってかあまり受け入れられずに終わりました。
(2023年までは平和は暗黒期のような雰囲気を漂わせていた記憶も。)
そこから数年ぶりの新規ナンバリングとなる本機は、
今流行りのLTを搭載した一台となったようです。
LTに入るまでの破壊力も抜群で、
数字揃い時は3000個＋LTチャレンジとスタートダッシュを決めることも可能。
何か不穏なことも書いてありますが、そちらは後ほどで解説を行います。
ゲームフローについて
本機の全体フローは以下のようになっています。
LTまでのルートは2つ。
・初当たりの75％を取る→LTのチャレンジの1/2を勝ち取る
・初当たりの25％を取る→50回の時短を引き戻す
『緋弾のアリア 緋緋神降臨』から図柄揃い時の間口を広げると、
このようになるのかもしれませんね。あちらも初回RUSHはおよそ1/2ですし。
LTチャレンジと3000個当たりの注意点
ここで注意しなくてはならないのが、3000個が確定するタイミング。
画像では「数字揃いで約3000発」とありましたが、
この場合の数字揃いとは1/399の75％を指すわけです。
正確にはLTチャレンジが成否を問わず3000個が濃厚となるので…。
ここに辿りつかない25％はハズレ振分、
つまり1/399でも時短とショボ出玉で終わることを覚えておいてください。
(『アリア』基準で見れば、出玉性能をチャレンジ周りに振ったんでしょうね。)
このLTチャレンジで約50％を通せば晴れてLTとなります。
LT『乙女RUSH』について
続いてはLTとなる『乙女RUSH』の確認を行いましょう。
本機のRUSHは約1/97を140回転で狙う継続率約77％のSTタイプ。
ここまでは最近よくあるスペックなのですが、面白いのは出玉面。
(7R×2＋αが2回でこの数字なのだそうで。)
右打ち中の当たりはなぜかALL約2000個となっていて、
加えてボーナスのおよそ1/4で2000個を上乗せする仕様なのだとか。
『ルパン三世 ワンコレクション』と似たようなことをやってるんでしょうね。
ALL2000個という部分は賛否分かれそうです。
カスタマイズ機能について
動画で見たほうがわかりやすいとは思いますが、カスタマイズについても確認しましょうか。
まずは新機能から。
『平和』独自のピースフラッシュではなく、新規に制作した『出陣フラッシュ』を搭載。
ピースフラッシュも(枠の事情もあってか)一部機能を続投、
ここぞという場面で熱さを際立ててくれるのだとか。
それ以外のカスタマイズは以下のように。
大衆向けに遊びやすく寄せつつ、『いつもの乙女』的にシンプルで良いですね。
新曲の公開も楽しみです。
スペックについて
詳細なスペックは以下のように。
本機は特図1のボーナス確率1/399、チャージ確率1/399のラッキートリガー搭載機。
やけにチャージ当たりの影が薄いなと思ったのですが、
ほんの僅かな昇格ルートも無いという認識で良いのでしょうか？
『CR戦国乙女5』以来となるロングSTであることも特徴の一つですね。
もっとも、他機種と比べてダンチ…というわけでもないのですが。
打ちたい、打ちたいけれど…
戦国乙女シリーズのナンバリング最新作ということで、
ストーリーなどにも大きな注目があつまる本機。
映像は『ゴジラ-1.0』などで有名な『白組』が続投するでしょうし、
コンテンツが持つ力は強いんですが…。スペックに漠然とした不安を覚えるんですよ。
ぶっちゃけこのシリーズは「好きな台打ったらなんか勝った」が正義だとも思うので、
時代の流れに乗った尖りまくりの性能を求めるのはナンセンスかもしれませんね。
(既に「1/399はきつい」「まどかとかパクってくれよ…」「この3000個いる？」
などの声や呪詛が聞こえる状況ではありますが。)
版権だけではなくメーカー全体からファン向けの様相を呈してきた平和ですが、
今回も固定ファンをガッチリと掴むことが出来るのでしょうか？
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