※続報 (2020年5月20日)
遊技機の設置期限延長が決定となり施行された模様です。
ぱちんこ業界の2021年問題
2021年の2月には、
すべてが新基準機に入れ替わることになっていたパチンコとパチスロ。
段階的に行うとはいえ、
ホールユーザー双方に大きな負担を強いるであろうこの問題。
そんな問題が、このコロナ禍でさらに深刻なものになりました。
それは、新台納入の延期。
パチンコ業界は、定められたルールに従えない状況に陥っていました。
その最中、一部旧基準機の撤去期限延長を求める活動が行われてたんですが、
つい先日まで、その活動は失敗したように思われていました。
旧規則機撤去期限延長のお知らせ
ここにきてなぜか、
条件付きではありますが『旧規則機撤去期限の延長』
が行われる方針になったとか。
それがこちら。
見れない方にポイ・ω・)σ ⌒* pic.twitter.com/ClLET61R5G
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) May 14, 2020
沖ドキ!は来年まで延長か
この話が確定であること、あとはパチスロを前提にして話を進めましょうか。
うちのブログ『すろざんまい』ですし。
このニュースで特に注目すべきは①③④ですね。
①高射幸性パチスロの期限はそのまま
この高射幸性パチスロ。現状ホールに残っているのは
・モグモグ風林火山2
・戦国コレクション2
・やじきた道中記乙
・サラリーマン番長
・黄門ちゃま喝
・ミリオンゴッド
などですね。
(あとはみんな大好き『旋律のストラタス』とか)
これらの台は問答無用で、
検定・認定が切れたタイミングでホールから姿を消します。
ココは今まで通りですね。
③.最初の①と②以外で2020年12月31日までに検定が切れるもの
高射幸性やノーマルタイプではなく、
検定・認定期限が2020年の12月31日までに切れるもの。
例えば『沖ドキ!』や『ささみさん@がんばらないすろっと』
がそれにあたりますね。
本来であれば沖ドキ!は6月1日までに撤去なのですが、
これが適用されれば12月31日まで運用が可能になります。
ぶっちゃけこれが高射幸性にリストアップされてないのはおかし(ry
④有効期限が2021年1月1日~1月31日の機種
一部の5号機や、前倒しで認定が取られた5.9号機がこれにあたります。
5号機では『結城友奈は勇者である』『ギルティクラウン』『海皇覚醒』など。
5.9号機では『ディスクアップ』や『ダンまち』などがそれにあたるはずです。
認定を取得しフルで稼働できる状況であるという条件付き
ではありますが。
そうなんですよ!
5号機の中でも誤爆パワーのヤバい連中が、
2021年の11月まで打てるようになるんですよ!
これはテンション上がりますわ…。
ちなみに、同じ条件であれば『番長3』や『まどマギ2』も同じく11月末まで打てることに。
心配も…
と、ここにきていい面だけをピックアップしてきたんですが。
もちろん心配もあります。
それは、
「6号機の立つ瀬がなくなるのでは」
ということ。
もちろん現行のルールでは。
最終的にスロットはS機、パチンコはP機に完全移行しなければなりません。
そのためにホールは6号機を買い、私たちもその挙動になれてきました。
ここにきてそれを”止める”流れができるわけですから、
その影響は大きいかもしれません。
とはいえ。
あまり深刻に考えるのもよくないので。私たちは
「6号機移行のための準備期間が延びたな~。
この間に設定看破上手くなっておこ~」
くらいの認識でいるのが良いのかもしれません。
〆
ゆゆゆと戦国乙女2が来年下旬まで打てるだけで私はハッピーです。
みなさんの好きな台も、この措置によって延命される可能性があります。
ひとまずは、正式な発表を待つことにしましょう。
※追記 その1
【パチ屋の裏側583】
~速報~検定期間・認定期間に基ずく遊技機撤去期限について、1年間の使用期限延長が国家公安委員会の規則改正により正式に認められました。尚、該当遊技機については後日発表との事。#1年間使用期限延長#検定機#認定機#パチンコ#スロット
— バキューム店長【パチンコ店裏側】 (@bk_tencyou) May 14, 2020
この方によれば、該当遊技機は後日公表とのこと。
しれっと高射幸性リストに沖ドキ!ぶっこまれてたりしないだろうか。
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