
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ナレーター「筆者は前向きな内容にするべく最善を尽くしました。
しかし、ダメでした。『eシンウルトラマン』にいくらかを奪われた時の記憶が
手からキーボードを伝い。この記事に悪意を蔓延させんとしています。」
筆者「なんてことだ、もう助からないゾ」
見えた!隙のいt…打開策
『P大工の源さん 超韋駄天』を始めとした機種たちの登場で、
パチンココーナーが盛り上がりを見せたのはいつのことでしたか。
小規模なスロ専にまで、小台数のパチンコ島がねじ込まれた勢いも今は昔。
皆様、こんばんは🌆
p-world見てみて下さい
宜しくお願いします😊#ニューオオネ pic.twitter.com/ThmJZid8c7— ニューオオネ (@ohne_777) May 27, 2020
先日の記事でお話したように、ここ数年でパチンコの台数は大幅な減少傾向を見せています。

理由は様々あれど、兎にも角にもパチンコの凋落が止まらない。
スロットの勢いは増し続けていますから、比べてみるとなおのことですよね。
そんな中、パチンコ復活の狼煙になると云われたあの機構に。
またしても大きなテコ入れが入ると話題になっています。
7月7日から導入予定の『ラッキートリガー3.0』の一部概要が公開へ!
そのテコ入れというのが、『ラッキートリガー3.0プラス』。
いつの間に3.0まで積み上げたのでしょう、というツッコミはさておき。
これが中々興味深く、今までの射幸性全振りマシンとはどうも一味違うようなのです。
(一例。)
もちろん、そういった機種たちの上位互換を作ることも可能とされています。
1/349くらいまでならチャージが不要になる、とかそういう類ですね。
また、あくまで噂段階となりますが。
『e犬夜叉3.0』のようにチャージ当たりからLTルート確率が若干マシになるなど。
チャージ当選で10回転のLT突入チャレンジやて( ・ω・) https://t.co/78tx8AoAd8
— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) April 7, 2025
これだけでも面白いのですが、ここからがマグマなんです。
パチンコがパチスロのように!?
この記事の制作にあたって大きく参考にさせていただいた、
『PIDEA』さんの記事タイトルを御覧ください。
本格的な「CZ」チャンスゾーン搭載でパチンコはパチスロみたいになるかも!?
本格的な「CZ」チャンスゾーン搭載でパチンコはパチスロみたいになるかも!?4月8日、日本遊技機工業組合(日工組)は、令和7年7月7日から導入が開始となる「LT(ラッキートリガー)3.0プラス」記...
『風営白書』の回でも軽く触れていた、
「パチンコにスロットらしいCZ機構などが搭載できるかも」という情報。
ここが大きな目玉になっているようなんです。
『PIDEA』の当該記事によれば、
今回の「プラス」によって、CZの上位版(超高確率)のような形で、
通常時の状態を複数作れるようになる。
上記図のように、
どの状態で当たったかによって、RUSH突入の割合が変化する。
というようなゲーム性が作れるようになった。
とのこと。
同じ大当たり確率だとしても、滞在状態でヒキの恩恵が変わるのはスロットライクですよね。
制作の例として、このようなフローも提示されていました。
『Pえとたま2』で見た、などと云ってはいけない(戒め)。
率直に思ったこと
ここからは、重箱の隅をつつくお時間にしましょう。
(公式案件をもらえないのはこういうところでは?ボブは訝しんだ。)
スロットの問題点もセットで持ち込み?
最初に気になったのは、
「スロットライクになることで、そちらの問題がこちらでも発生しないのか」という懸念です。
例えばモード降格のお話。
先ほどネタにした『Pえとたま2』などの1種2種混合機は、
残保留での当たりでRUSH状態が降格することがしばしあります。
『LT3.0プラス』ではスロットに近づく事でより柔軟になるのではないか。
「高確移行があるなら低確移行もあるのではないか」ということですね。
特定の高確状態が基本の上で、
超高と高確を行ったり来たり…であればドキドキ出来そうです。
『スタァライト』の『追撃10倍ZONE』がイメージとしては近い…のかも。
メンテ状態に加えて内部状態まで?
パチンコの良さというのは、
いつどこで打っても共通の性能であることも挙げられると思います。
しかし店舗ごとの違い、メンテナンス度合いは明確な差がありますよね。
みなさんもよく、その”違い”を感じ取っておられるはずです。
(盤面を見る時はこんな顔をしています。)
その状態で内部状態がアレコレ出来るようになるのは、
『設定付きパチンコ』の二の舞になりそうな予感もあるのです。
スロットは設定で千円ベースが変動こそしますが、店ごとで変わったりはしませんよね。
どの店でも1なら1なりのコイン持ちになるはずです。
が、パチンコはそうではありません。
回転数が安定しないパチンコのスロ化第二の矢となるわけですが、
どう受け止められるのでしょうね。
大事なのはそういうことではなく
と、ここまで褒めて落としてこねくり回してきたわけですが。
『LT3.0プラス』の最大の恩恵はただスロ化することではないのです。
『PIDEA』に掲載されていたインタビューを見てみましょうか。
「時短の使い方の幅が広がるというのは、
例えば、ライト帯やライトミドルに搭載することで、
射幸性に頼らない新たな楽しさを提供できると思います。(中略)このように、LT3.0プラスによって、ゲーム性の幅が広がり、
市場のラインナップを豊かにできると確信しています。」
「ハンドルを握り球を飛ばし、指定の箇所に入れる。」
究極的に、パチンコが出来ることはこれくらいしかないのです。
その中で、ゲーム性に大きく幅をもたせることがこの新機構の肝。
やることは同じでも、今までと違ったより多くの体験を生み出す。
それが狙いなのかなと。
各メーカーの制作陣も素直じゃない頭が良いので、
私達が考えつきもしないような驚きのシステムを持ってくる可能性もあります。
(特にこの辺とか。)
LTの作る新時代の訪れとその成功を祈り、
この記事の締めといたしましょう。
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