どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ここ最近蒸し暑くなってきましたね。
今回はあるニュースサイトに寄稿された記事について。
パチ屋について書かれているみたいですが…?
パチンコ禁止で内需拡大した韓国に倣おう!
今回のお話はJBpressというサイトに寄稿されたとある記事について。
それがこちら。
ざっくりまとめると、
「パチンコは韓国や北朝鮮の資金源になっている。
そんな韓国だけどパチンコを禁止して内需が拡大した。
日本は外国の良い点を吸収する力を持ってるからそれを発揮しよう。」
みたいなお話。
この前後にコロナに対する社会の動きとか、
政府を批判する勢力への批判とかが書いてあるんですけど。
「パチンコ店いらなくね?」の1点に集約されているので、
別に読まなくてもいいです。
ツッコミどころあり
さて、私がこの手の記事をネタにするということはつまり。
文中に”楽しいポイント”がちょいちょいみられるってことなんですよね。
ちなみに。これを読んだ業界人の発言がこちら。
酷いにも程があるヨタ記事である。呆然を通り越してちょっとワロタ。https://t.co/ehtqkzTtUI
— ◆大崎一万発◆ (@manpatsu) May 19, 2020
というわけで、中身を見ていきましょうか。
東日本大震災時は東京電力管内で計画停電が実施され、
~ほとんどが応じた中で煌々と明かりを灯して営業していたパチンコ店があった
これ正確には、
「ほとんどのパチ屋が応じた中で煌々と明かりをともして営業していたパチンコ店”も”あった」
になるんじゃないですか?
私が調べた限りではですが。
被災県や計画停電地域においては、
ネオンを消すなどの広告自粛が行われていたという記述が確認できました。
ただその中でも一部のパチンコ店が営業してたのではないかなと。
今の状況とも変わりませんね。
ただ、ほとんどの業界は少しでも早く緊急事態宣言が解除され、本来の状態に戻したいという強い思いと連帯感から大幅な時短や休業で応じた。
日本には言葉に出して相手を刺激しないでも真意が伝わる「以心伝心」の良風があるが、ことパチンコ業界に対しては、この良風は見られなかったようだ。
ここで私は気づく。
「もしかしてこのおじさん、テレビのニュースしか見ていないのでは」。と
この方のいう”ほとんど”がどのくらいを指すかは不明です。
100割くらいじゃないですか?(適当
あんまり挙げると長くなるので、面白いところを紹介して終わりにしましょうか。
陰謀論大好きおじさん
日本におけるパチンコ業界の収益は数十兆円に上るとされる。
利益はともかくとして、収益はそれくらいあるみたいですね。
ここはおかしくない。
経営者の7~9割、就業者のほとんどが在日コリアンであると言われ、
収益は在日本大韓民国民団と在日本朝鮮人総連合会の最大の資金源とされる。
経営者が在日って話はまぁ事実なんでしょう。割合も多いと聞きます。
が、就業者もコリアンってさすがに多すぎません?
このサイトによれば2015年時点で在日韓国朝鮮人は約49万人。
http://www.cks.c.u-tokyo.ac.jp/event_back/160528/20160528_yanagi02.pdf
それに対し、パチンコホールにおける就業者は約23万人とのこと。
在日の方の約2人に1人がパチ屋で働いてるらしいですよ!
これ事実なんですかね?知ってる方がいたらぜひコメントで教えていただきたいんですが。
資金源の話は絶妙なところですね。
一昔前はこれが事実だったようですが、今はかなり減っているという話も。
極めつけはこれですよ。
北朝鮮の核開発に回されているのではないかとの見方もある。
ちゃんとしたニュースサイトの記事で、
「ミサイルの資金源になっていると言われている」
みたいな推測の与太話を載せるのすごいですね。
パチンコアンチさんが喜びそうなこのレベルの記事なら、
私も書けるのでは…?
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JBpressさん、お話待ってますね!
あることないことたくさん書きますy(ry
最後に
人格否定は嫌いなのでしないですが、
どういう人がこの記事を書いているのかが気になって調べてみたんですよ。
あっ。
それでは、また次の記事でお会いいたしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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