どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
今回は業界ニュース。
保通協に次ぐ、第2の遊技機試験機関が誕生したようです。
指定試験機関
2020年6月まで、日本において遊技機の型式試験を行えるのは団体は1つ。
保安通信協会。いわゆる保通協だけでした。
”指定”試験機関というだけあって、
型式試験は都道府県公安委員会の委託で行われています。
そういった理由もあってか、長らく行独占状態となっていた型式試験。
業務独占故の課題もありました。
コロナ禍で保通協が業務を停止したことにより、
業界の停滞をより一層悪化させたのは記憶に新しいところ。
そんな中。
今回新たな団体が誕生し、その業務を遂行していきます。
GLI Japan
今回日本の型式試験業務に新しく参入するのは、一般社団法人『GLI Japan』。
認可を受けたのは2年前の夏ごろで、その頃にも軽くニュースになっていました。
ちなみにGLIとはGaming Laboratories International の略ですね。
international…日本はおま国されていたと(ry
この『GLI Japan』。
公式サイトを見てまず驚いたのが、代表理事が外国の方だということ。
大陸方面との癒着をよくネタにされるパチンコ業界ですが、
遊技機試験という重要部に欧米の風が吹くのは非常に興味深い。
『GLI ”Japan”』とあるように、本家『GLI』ももちろんあります。
カジノで使われるような遊技機の保安業務や、
制作においてのコンサルティングなどを行っているようです。
Testing(試験)ページの写真に、遊技機が写ってますね。
カジノを見据えての上陸か?
あくまで私の予想にはなりますが。
日本でカジノ構想がでてきたために、
こちらの国への上陸を行ったのかもしれません。
GLIにはすでにそのノウハウがあるので、
システムが構築される前に中枢に入り込むことを狙いにしていたのかも。
ともあれ。
少なくとも7月からぱちんこの型式試験業務を開始するとのことで、
私たちパチンカスにとっては嬉しいニュースになります。
委託元は同じなので大差はないでしょうが、
これが保通協のクs…真面目過ぎるやり方が変わればいいですね。
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