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【企業V】山佐の『虹河ラキ』が11月でVtuberを卒業する模様【また会える?】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ラキちゃん、お別れの時なのでしょうか。

 

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『虹河ラキ』11月末でVtuber卒業へ

もともとは山佐スロワールドの公式サポーターとして活動していた『虹河ラキ』

そんな彼女は、2018年ごろから3Dアバターを受肉し、
Vtuberとして活動してきました。

 

かわいらしいそのルックスと運営への愚痴をいうスタイルで、
『ケロット4』では一つの演出モードとして搭載されるまでに至りました。

本人が実機をプレイしていたのも記憶に新しいですよね。

 

そんなラキちゃんですが、なんと11月でVtuberを卒業するとのこと。

 

あまりにも突然の知らせだったので、私も驚きを隠せませんでした。

 

何もかもが消えるわけではない…はず

話を少し脱線させて
Vtuberが引退するとどうなるか説明してみましょうか。

Vtuberが卒業となった場合。

大手事務所の場合はYoutube上の動画を消し、
Twitterアカウントはそのままにしておくという流れが多いようです。

例外として、にじさんじの遠北千南というライバーがいますが。
先に述べた通り、
公式動画という形で彼ら彼女らの生きた証が残るケースは稀です。

(動画は見れるが本人はすでに引退済み)

 

とはいえ、これらはVtuber本人が卒業後に全く動きを見せない場合のお話。

ラキちゃんは「山佐さんの準契約社員サポーターとしてお手伝いを続けていく
と語っていますので、上記のVtuberのようにはならない…はず。

もしかしたら、何かの動画やイベント。
あるいは実機などでラキちゃんの姿を見る機会があるかもしれません。

(七匠のナミちゃんみたいなポジションも夢ではないのかもしれません。)

 

またどこかで、ラキちゃんと会える日が来るといいですね。

 

 

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余談

大人の事情を考察するコーナーです。

純粋にラキちゃんが好きな人、
Vtuberに対して並々ならぬこだわりがある方はブラウザバックをどうぞ。

 

 

 

少し前に、山佐がスロット販売事業から撤退するというニュースがありましたよね。

山佐、スロット販売事業から撤退|NetIB-News
スロットメーカーの山佐(株)は、山佐グループ内で遊技機事業の再編を実施。これまでスロットの販売を手がけていた山佐産業(株...

 

山佐はスロットの製造のみにとどまり、
子会社の山佐ネクストが制作・製造・販売に携わるという。
よくあるグループ内の事業再編です。

スロットが売れない。切り詰めなきゃいけない。
余計な事業は切ろう、という波にラキちゃんが飲み込まれたのでは?

というのが一つ目の説。

 

2つ目は、
ラキちゃんが思ったより不人気で、
「お金かけるのコスパ悪くね?」とお偉いさんに言われた説。

ケロット4で主役級の扱いを受けたラキちゃんですが、
実はそこまで知名度があるかと言われると微妙なところで。

Youtubeにある本人のチャンネル登録者数は5.15万人
最もバズったのは26万回再生の『自己紹介動画』。つまりは一番最初の動画ですね。
それ以降は数万再生あればよい方で、さらにここ1年は4桁止まりという現実。

(パチンコ系企業Vはほかにもいるんですが、
所属事務所がうまいことマネタイズしていますので…)

比較と言ってはなんですが。
チャンネル登録者数が6万人ほどと近いSANYO公式チャンネル
そこでもっとも再生数が多い動画は401万回となっています。

比較対象がVtuberではないため、純粋な比較にはならないかもしれませんが。

コンテンツをどう使い、いくらお金をかけるか。
その結果が数字となって如実に出てくるのが、この界隈の悲しいところ。

もちろん、個人でやっていくならなんの問題もありません。
いくら赤字になっても、手間がかかっても。
好きを理由に続けていくことに誰も制限はかけられないのですから。

しかしラキちゃんは企業勢。
(おそらく)山佐がお金を出して、
upd8が動画制作のほとんどを取り仕切る状態だったのでしょう。

自社で何から何までコントロールできるのならばともかく、
外注ではそうもいきません。

まぁ全部ひっくるめて、コスパが悪い。
その一言に帰結するのだと思います。

 

これに加えて「山佐スロワールドのサ終」などもあるんでしょうが、
長くなりすぎたのでこのくらいにしておきます。

 

私自身ラキちゃんとまた会いたいなとは思っていますが、
悲しいかな現代アーティストはパトロンなしでは成り立たない側面もあるもので。

 

せめて、ファンと本人が最後まで楽しんでくれたらいいなと。
心からそう思います。

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