どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
沖ドキエフェクト。
業界団体が構築した『通報・確認システム』への通報がものすごい数に
昨年の10月から運用が開始されている『通報・確認システム』。
これは旧基準機撤去等の取り決めがなされた、
『21世紀会決儀』を遵守するためのシステム。
通報された内容が事実であった場合、
それを各都道府県遊協などのお偉いさんにチクるという流れになっています。
そんな通報システムですが、その通報件数がエラいことに。
1月21日午前9時までの総通報件数は1021件(うち重複通報519件)で、主旨とは異なる通報を除いた428件に事実確認書を送付(準備中件数含む)した。
「通報・確認システム」への総通報件数は1021件に ~ホール4団体誓約書確認機関発表 | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
まさかの1000件超え。
まぁ、最終的には400件ちょっとまで削られることになるんですが…。
通報システムの周知
この『通報・確認システム』。稼働当初は、
「業界の内々でひっそりとやってるしそんなに通報されないのでは?」
なんて私は思っていたんですが。
蓋を開ければなんとびっくり。気がつけば通報は4桁の大台に乗っていました。
ここからわかるのは、
「実は思っている以上にこのシステムは周知されているのでは?」
ということ。
うちのブログも含めてなんですが。
各種まとめサイトや業界サイトでも結構取り上げられているんですよね。
同じ業界内の人間に限らず、
まとめサイトを見た一般人の多くも通報を行っているのかもしれません。
沖ドキ撤去期限後に通報が倍増
実はこの通報件数、1月4日までの段階では559件に留まっていたとのこと。
それが1月21日午前9時の段階で、上記の1021件にまで増えています。
1月4日から21日までの間にあった、旧基準機に関わること。
もうお分かりですね?
沖ドキの撤去を行わないホールが散見されたため。
その影響で通報件数が倍増した可能性があります。
元記事を載せている情報島さんも、それとなく匂わせてるんですよね。
余暇進の業界8団体は今月18日、高射幸性パチスロ機をはじめ、21世紀会決議に基づく撤去期限を迎えた「沖ドキ!」及び「沖ドキ!-30」を設置し続けているパチンコホールが確認されたとして、全国のパチンコホールに対し、21世紀会決議に基づく計画的撤去の徹底についての協力要請文を発出した。
「通報・確認システム」への総通報件数は1021件に ~ホール4団体誓約書確認機関発表 | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
もっとも、調査機関が報告を出していないのでコトの真偽は不明。
こうして可能性としてガッツリ挙がるだけでもう黒だと思うんですがそれは…。
今後も通報件数は増えるか
「あの店がやったんだからうちも~」なんていう理論は、
某パチ屋の研修動画で話されていたことですが。
そのノリでいくと、今後も沖ドキや凱旋が復活するお店が増えるかもしれません。
いつ終わるかわからない暗黒の6号機時代をマジメに生き抜くより、
固定客がつく5号機を使ったほうが楽だとはよく言われる話。
業界全体の着地点を含め、今後も通報件数の数字は追っていきたいですね。
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