どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
ふーん、にっちじゃん。
SANKYO、女性向け漫画の原作小説のコンテストを開催へ!
『シンフォギア』や『マクロス』、
また『ガンダム』シリーズのパチンコでもおなじみのSANKYO。
来月には『フィーパー アイドルマスターミリオンライブ』が導入ということでも話題になっていますね。
そんなパチンコ界の大御所SANKYOが、なぜか小説投稿コンテストを開催へ。
SANKYOは21日、電子書籍の制作・販売等を行うデジタルアトラクション(本社・東京都墨田区)との共同でコミックレーベル「コミックアラカルト」を新設するにあたり、第1弾コミック作品の原作募集コンテスト「エブリスタ小説大賞『コミックアラカルト 女性向けマンガ原作大賞』」を開催すると発表した。
SANKYO、新規コミックレーベル「コミックアラカルト」女性向けマンガ原作コンテストを開催 | パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」
別会社と共同でコミックレーベルを立ち上げるところまではわかるんですが、
その初回コンテストがなんというかこう…ニッチというか…。
純度100%のSANKYOの自社IPってないよね
SANKYOと言えばサテライトとの資本提携を結んでいたこともあり、
上記のようにアニメの作品版権を多く抱えたメーカーでもあります。
(マクロスΔ発のユニット、
『ワルキューレ』のライブ協賛を行っていたのも記憶に新しいところ。)
そんなSANKYOですが、
言われてみればガッツリ自社版権のオリジナル作品が少ないんですよね。
例えばサミーは『ツインエンジェル』や『獣王』。またセガサミー系列の『チェンクロ』などがあり。
大都技研も、『番長』や『秘宝伝』など。ほぼ100%自社製の強いコンテンツを持っています。
SANKYOってそういう台、恐らく無いですよね。
(『ボンバーパワフル』のもあるにはありますが、
それ単体でコンテンツを展開させるにはちと弱すぎるといいますか。)
SANKYOが目指すはコンテンツホルダーか
コミックレーベルの立ち上げや、こうした原作小説の募集というのは。
『自社の看板を背負えるオリジナル作品』を生み出すための試金石なのではないかなと。
オリジナル小説を募集し、それをもとにメディア展開をする手法は。
有名どころではあの『京都アニメーション』も行っています。
(映画化もされた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』も、
もともとは同社の主催する賞の受賞作品。)
SANKYOの目指すところは、こうしたコンテンツホルダーなのかもしれません。
コロナや業界の変化もあって、遊技機だけで稼ぐのも難しいですからね…。
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