どうもこんにちは!タピオカ卍です!
今回は、
前回投稿した『ものすごく好きな一台』目指せ超ロングフリーズ!『輪廻のラグランジェ』
の続編兼特別編といたしまして、『東京の中心で天井を目指したケモノ』をお送りします。
前回の『輪廻のラグランジェ』(以下;ラグりん)実戦から、2週間ほどがたったある日。
私が見つけたのは、300G台で放置されていたラグりん。
何をトチ狂ったか、私はとりあえず「当たるまで打ってみよう」と着席したのでした。
ラグりんの天井機能について
さて、今回の話をする前に。このラグりんの天井機能について説明をしておく必要があります。
この台には、第1から第3まで天井があり。それぞれでボーナス当選時の恩恵が違います。
第1天井は通常時900G/950Gハマりで到達するものになります。
恩恵はAT突入の確定。さして強いものでもありません。
第2天井は通常時1000G/1050Gハマりで到達するものに。
恩恵は、当選時の1/2の確率で上位の上乗せ特化ゾーンの確定。
第1天井よりはマシと言った感じでしょうか。
第3天井は通常時1100Gハマり(実質1101Gから)での到達。
恩恵は、第2天井のものに加え。輪廻チャンス成功の確定。
この輪廻チャンスとは、いわば倍返しのようなもので。
例えば、
AT中に2000枚を獲得した状態で輪廻チャンスに成功すると。
その2000枚がそっくりそのままATの残り枚数として上乗せされる仕組みです。
本作を象徴する超強力フラグの一つであり。
これを引ければ、収支がマイナスからプラスへと一気にひっくり返ることすらあります。
件の第3天井では、この輪廻チャンスの成功が約束されているわけです。
強力な天井ストッパー
ある程度の方はすでに勘付いているかもしれませんが。
天井G数の説明の場面で、
900Gから50G刻みでハマりが設定されていることにお気づきになられたでしょうか?
50G刻みで何が起こるか。それは、CZの強制突入です。
最終的な第3天井を目指すとした場合。
900~949G、950~999G、1000~1049、1050~1100と。
要は、900Gから1100Gまでの200G間において。
最低でも4回はCZを失敗する必要があるわけです。
(余談ですが、この天井機能のことを知った時にはこんな顔をしていたと思います。)
ちなみにこのCZ。
レア役合算が1/5となったり。
ボーナス当選期待度も約40%オーバーになったりと。
それはそれはとんでもない性能を誇っています。
そんなものが、来るんです。50Gに一度っ…最低でもっ…。
サミーよ…、嘘だと言っておくれ…
当たるな、と願う
さて、実戦の方に入っていきましょう。
300G台から回し始めたラグりんも、気がつけば800G台。
否応なく天井を意識されられる数値になってまいりました。
そして、戦いが始まりました。
第1天井に到達しましたが、意外にも900/950GのCZは危なげなくクリア。
当たってないのにクリアって言うのはなんかおかしいけれど、
今回ばかりは外れてもらわないことにはどうにもならないので。
ひとまずこれで、
そして迎えるは、第2天井。
ここまで来ると、
普通の台で当たる時よりも遥かに強いドキドキが身体を襲ってきます。
ドキドキというか、もはやただの動悸に近い何か。
上がる心拍数、漂う緊張感。しかし、ここで事件が。
レバーオンで突然の次回予告!
「大丈夫大丈夫大丈夫。これはボーナス確定じゃなくて、CZが確定しただけだから。」
と自分に言い聞かせます。
もちろん、さっきより心拍数は上がりました。多分。
実際に、この次回予告はCZが確定しただけだったようで。
まぁ、この数十G後にまた同じ現象が起こって心停止しかけるんですけどね!
そして、ついに迎えた1050G。あと50G、ここが最後の踏ん張りどころ。
画像は第2天井2回目のCZのもの。
画面左下のレア役確率が1/5になのがおわかりいただけるでしょうか。
ちなみにこれ、
5号機の『パチスロ 呪怨』のようにモード毎に小役の当選確率が変わるとかではなく。
本当に確率変動していて。その合算が1/5というわけです。
閑話休題。
そして、
こうして、永遠に続くと思われた戦いに終止符が打たれたのです。
まさか本当に天井に行くとは
一応収支の方を。
投資:18k 回収:13.5k
もしかしたら投資は28kだったかもしれません。
仮にそうだとしても、15kのマイナスで済んだのはラッキーだったなと思います。
パチンコパチスロに限らず。麻雀や競馬などでも、
「当たるか当たらないか焦らされている間に一番脳汁が出る。」
というのは聞いたことがありましたが。
それがどういうことなのかを、今回は体感したような気がします。
そんな真面目な話は置いておいて。
まさか本当に天井に行くとは思っていませんでした。
打つ時は、養分打ちでも楽しめればいいやくらいのノリだったんですけれどね。
この台に関して言えば、
超ロングフリーズを一度は引いてみたいという願望と。
もう一つは、一度くらい天井までハメてみたい。
1100の壁を超えたいという願望がありました。
勝ちを求めるユーザーからすれば、こんなことは馬鹿げているかもしれません。
実際、1/2の上位の上乗せ特化ゾーンに入れることもできず。
輪廻チャンスで獲得したのは300枚ほど。
どこぞのノリスさんではないですが、
台の性能を活かせぬまま死んだ感すらあります。
でも、こういう形でも楽しめるっていいなぁって。
本当に面白い台だなぁとまたしみじみと思うわけです。
この台をホールで楽しめるのもあと少し。
その前に、できる限り。
楽しかったり、素敵なところを味わいたいと改めて思いました。
なかなか設置の無い台ではありますが。
撤去前に、皆さんも打ってみてはいかがでしょうか。
1100Gハメろとは言えないですけどね!
それでは、またお会いしましょう!
参考にしたサイト様
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