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【小ネタ】某人気アニメさん、作者がパチンコ化のオファーを断っていた模様【萌えパチ】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
よくもまぁあの作品を遊技機にしようと思ったもんですわ。

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萌えパチとアニメ版権

もはや当たり前と言っていいレベルで増えてきたアニメ版権の遊技機

昨今では『とある魔術の禁書目録』を始めとした『とあるシリーズ』や、
スペック面が話題になっている『からくりサーカス』などがありましたね。


(ここ最近、6.5号機での登場が噂されているあの機種もアニメ版権ですね。)

そんなアニメ版権ですが、
遊技機化するには当然ながら版権元や作者の許諾が不可欠

中には、「作者が断っている」なんていう噂のある作品もありますね。
今回は、作者本人がその経緯を明かした珍しい例をご紹介します。

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某人気アニメさん、パチンコ化のオファーを断っていた模様

それは、平坂読『変人のサラダボウル』の3巻を読んでいたときのこと。

同著者の過去作である『僕は友達が少ない』について、
あとがきに衝撃的な事実が書いてあったのです。

そういえば『僕は友達が少ない』といえば、
かつてパチンコ化しないかというオファーに 「(中略)」 お断りしたことがあって、

平坂読 2022、p.219

なんと、パチンコ化のオファーを断っていたというのです。マジか。

アニメや映画、ゲームにもなった作品

同作『僕は友だちが少ない』と言えば、ライトノベルが原作の作品で。
アニメは2期、さらにはゲームや実写映画と。
かなり手広くメディア展開を行っていた人気作品です。


観れる分には観れましたよ。面白かったかと言われると…。)

とはいえ。
所謂ラブコメ的な本機をどういう機種にするつもりだったのか。
そもそもどのメーカーが声をかけたのか
そちらは明かされてはいません

出たとしてもまぁ…。打たなかったでしょうね。

作者が断ったその理由は

結局、作者はこの話を蹴ってしまうわけですが…。
ウン千万という大金が手に入る機会を逃した理由について、
作者はこう語っています

「ライトノベルは中高生が読むものだから、未成年者の教育に良くない媒体にはしたくない」

平坂読 2022、同項

なんとも道徳心溢れるかっこいい回答ですね!

この選択に後悔…?

ちなみになんですが、
作者自身は後年になってこの選択を後悔しているとのこと。

曰く、

未成年のソシャゲ課金やスパチャが社会問題になっている昨今、当時の自分が良い子ちゃんぶってパチンコ化を断ったことに何の意味があったのか――。

平坂読 2022、同項

と述懐しています。

過去の行いを公開しながらも前に突き進んでいく、
という部分を主人公と重ねている面もあるようです。

もし『変人のサラダボウル』の人気が上がりアニメ化すれば、
今度こそパチンコ化される可能性があるかもしれませんね。

なんせ登場人物の一人がパチンカスになってますからね…。

ぜひ、パチンコの休憩時間に。無抽選区間の消化時に。
『変人のサラダボウル』いかがでしょうか。

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