どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
加速したパチンコ業界は、ついに危険な領域へと突入する。
D-light『P うしおととら 超獣SPEC』スペック&営業資料公開!
以前は役物機として導入されたパチンコ『うしおととら』シリーズ。
(後年、自社のYoutubeチャンネルで散々な目に遭うウニくん。)
作品ファンからは「まともなSTで出せや」という声があったようですが、
この度『Pうしおととら 超獣SPEC』として日の目を見ることになりました。
というわけで、いつも通り頂いた資料を皆さんと見ていきましょうか。
先に言っておきますが、ほぼバカボンです。
”あの神”を超えるスペック
さて、資料にあるのは[神を「超」えるのは「獣」のみ!]という文言。
ここでの”神”とはなんだろうと思ったんですが、
まず間違いなく『P神・天才バカボン~神SPEC~』のことでしょうね。
どこがどう似ているのか、
についてはスペックの項でおわかりいただけると思います。
ゲームフローについて
さて、まずは本機のゲームフローから見ていきましょうか。
初当たり後は75%でRUSHに突入し、その後は継続率64%のSTへ。
その下位STで40%の振り分けを引くことが出来れば、
晴れて継続率81%の上位STへと突入するという感じです。
あっ、これバカボンだわ。
スペックの項まで引っ張る必要性なかったですね。
ただし、バカボンと大きく違う点もあります。
例えば、STの回転数と右打ち確率なんかですね。
今度こそスペックの項に譲りますが、
この辺の数値がアホみたいな出玉速度の要だと思われます。
演出について
私は『うしおととら』が未履修なものでございますから、
演出についてはサクッと見ていくことにしましょう。
通常時の主要演出は上記のようになっています。
というか『大一連打』って何。
また、それらとは別にチャンス到来となる『4大演出』も搭載。
『バカボン』でお馴染みの『白熱予告』や、どっかで見たような槍が出てくる『熱とら予告』。
そして主題歌を使うであろう『混ぜるな危険予告』なんかもありますね。
Daiichi系列機種の注目演出は年々信頼度が下がっている気もしますが…。
『バカボン』はしっかり作り込んでいた気がしますし、今回もきっと大丈夫でしょう。
『ひぐらし』は知りません。L5とかいう耳と目を壊すだけのゴm(ry
スペックについて
おまたせしました。皆さんお待ちかね、スペック紹介のお時間です。
注目して欲しいのは、特図2の実質確率とRUSHのゲーム数。
まず、右打ち時の実質確率は1/10.29。『バカボン』のなんと約1/4。
ということは。ラッシュも当然ながら短時間で終わるということで…?
下位RUSHは9回転+残保留1回転、上位RUSHは15回転+残保留1回転。
あかんわ…。
そして本機の当たり出玉、基本的に1500発or3000発です。
しかも、上位RUSH中にも3000発振り分けがあります。
雀の涙のような振り分けですが、1撃6000発もあり得ると。
どこかの鬼よりはまだ現実的な確率じゃないですかね。
スペックは頭打ち?
多分なんですが、
本機や『からくりサーカス』『真・牙狼2』辺りが現状のP機で出来る精一杯。
つまり性能としては頭打ちなんじゃないかなと。そう思うわけです。
だって冷静に考えて
「1500発出ましたー、75%でRUSHですー。あ、3000発もポンッと出ますー」はヤバいですよ。
『リゼロ鬼がかり』のような変則スペックでとんでもない機種が出る可能性もありますが。
現状はこれらの機種をベンチマークとして考えておくのが良さそうですね。
(ヤバい機種が出そうなら連絡ください。また記事書きますので…。)
残保留1個とはいえ、6000発の夢がある『うしとら』。
果たして、どんな形で受け入れられるんでしょうね。
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余談
そういえば本機。
Daiichi系列のメイン機種としては珍しく『D-light』から導入とのことなんですが。
Daiichiからの検定も通ればそちら名義での増産が行われるかもしれないとかしないとか…。
今回は珍しく、余談らしい余談になりましたね。
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