どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
そうか、そういうのもあるのか。
パチ屋という閉鎖空間
パチンコ店に世間様が持っているイメージ、
その一つに『入りづらい』あると私は考えています。
どっしりとした店構えで、遠目からでもパチ屋だと認識出来ても。
イマイチ入りづらい空気感、中が見えづらいなどの問題があります。
（もっとも、パチンコパチスロは大人の遊技。
未成年対策などのゾーニングも兼ねてのことだと思ってはいます。）
また、パチンコは”一般的に”「公言しづらい趣味の一つ」でもあり。
「パチ屋に入っていくのを見られたくない」という人も少なからずいるはず。
とはいえ、パチ屋としては「是が非でもお店に来て欲しい」わけで。
全国津々浦々、「何が来客に繋がるか」については日々考えを巡らせているはずです。
３回目こんちちわ！
店内も少し変わって、いい感じ❤️
新台の遊戯説明も
しっかり準備してるので、来るっきゃない🥺✨
私たちも皆さまをお待ちしてます！
きてくださいいいいいいい！#新台解禁 pic.twitter.com/PZOoeYWntg— ココロオドル女子@ベラジオ43店 (@43_bellajo) August 8, 2022
（アイドル店員や店舗の紹介などもその一つですね。）
その中で、大阪のとある店舗が面白い試みをしていると記事にされていました。
せっかくなので、すろざんまいでも便乗して少し深掘りしてみましょうか。
大阪のパチ屋さん、女性客の比率でアピールを図った模様
記事が掲載されていたのは、
みんな大好き青藍…ではなく『パチンコ・パチスロ情報島』さん。
メイン入口に設置された看板には次のようなメッセージが記載されていた。
「私たちはお客様にもっと楽しんでいただくために様々なこだわりを提供します」と。
合わせて、遊技客の「女性比率」も掲出している。
パチ屋が煙の充満するおじさん達の鉄火場であったのは過去の話。
コロナ対策の空気清浄や女性専用喫煙スペースの他、
店内も明るく清潔感が保たれているようです。
（撮り方の問題なんでしょうが、
人間が消えた世界にこつ然と残されたパチ屋って感じですね。）
最近は来店演者も含めて女性ユーザーってぼちぼち見かけますよね。
しかし女性比率が40％とは…。とんでもない数字ですね。
この立地だからこその戦略？
しかし『四海樓HEP FIVE』がこのような数字を叩き出しているのは、
店側の努力だけではないと私は考えています。
というのも、この『HEP FIVE』という商業施設。
そもそも女性客が多い（と思われる）からなんですね。
テナントを見てもらえればわかるんですが、
明らかに女性向きのお店が多いですよね。
また、『HEP FIVE』と言えば有名な赤い観覧車に加え、
（「梅田駅周辺で迷ったら赤い観覧車を目印にしろ」、とは友人の談。）
ゲームセンターやライブスペースまでも備えるなど。
女性だけでなく若い人達が集まるデート、観光向きのスポットでもあります。
このような場所にテナントを入れるとなれば、
そうした人たちにより多く来てもらえるお店づくりをするのは当然の流れになるでしょうね。
商業施設”内”という強み
前述したように、パチ屋に入る際に人の目を気にする人は少なくないはずです。
仮に駅直通であったとしても、
外から見える場所に堂々と看板が出ていたら入りづらいですよね。
ですがこのお店ならそんな心配も御無用。なにせ店舗があるのは地下2階。
何気ない顔で商業施設に入っていくフリをして、
「実はパチンコユーザーでしたー！」なムーブが可能なんです。
広い! キレイ! デカい! の一辺倒じゃない!？
前にお話した『ヘリオス丸亀』もそうですが。
最近は郊外に大型店を出店する動きが増えています。
こうしたお店は総じて「キレイで、広くて、接客が良い」ことが大前提となっていますが。
このパチンコ斜陽の戦国時代で生き抜くには＋αが必要だと思うのです。
「キレイで、広くて、接客が良い」ことが大前
「キレイで、広くて、接客が良い」ことが大前提であるならば、
それだけのお店というのはある意味で「無個性だ」とも捉えられるはずです。
一癖も二癖もある弱小店が好きな私だからこその暴論ではありますが、
面白いお店はいくらあっても困りませんよね。
(「行きたいお店が多すぎて困る!」という嬉しい悲鳴を私にあげさせて欲しい。)
今後もこういった面白い試みをしているお店を、見つけ次第ネタに…。
ではなく取り上げていくつもりですので、
皆さんの身の回りにある面白いお店を教えていただけましたら幸いです。
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