どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です！
ほらまたサミーくんこういうスペック出す～。
※2022/09/13追記
製品PVが公開されました! この記事と併せてお楽しみ頂けますと幸いです。
『パチスロ 幼女戦記』スペック&資料公開!
以前からその存在が噂されていた『パチスロ 幼女戦記』。
（とっつきにくい絵柄とタイトルだと思うんですが、面白いんですよこれ。）
「好きな版権だけに6号機で出てほしくない」と思っていた作品ではありますが。
スロットの可能性が大きく広がった6.5号機であれば、また話は別。
というわけで今回は。
この幼女の皮を被った上で化物の皮を被った期待の新星について、
皆さんとお勉強していく回になります。
異世界シリーズ第2弾! 人気コンテンツが登場!
この機種は『サミー』の掲げる『異世界転生シリーズ』、その第2弾としての登場となります。
（第1弾は『このすば!』。個人的にはあまり好きではありませんが、
その自力要素からコアなファンを獲得している人気機種。）
私の手元にある資料にも、本作品のあらすじが記載されています。
一応そちらも載せておきましょうか。過去に散々語ったんですが（）。
既にスロット化している『このすば』や『リゼロ』と違い、
転生者(の中身)が大人というのも特徴の一つ。
『転スラ』や『オバロ』が似た形ですね。
我々のいる現実と似た世界で、知識や経験を糧に活躍していくわけです。
本人の思惑通りかどうかは別として。
全体のゲームフロー
まずは、本機の全体ゲームフローから見ていきましょう。
通常時は基本的に疑似ボーナスを目指し、その後に前兆を経てCZへ。
CZを突破することで晴れてATである『白銀RUSH』へ突入します。
あくまで個人的な意見なんですが、
これだけ見ると同社の『楽園追放』みたいなフローですね。
ポイントなんてクソ食らえ？小役が仕事するスロット
どこぞのビリビリとは違い、
本機はG数解除の他に各種小役が仕事をしてくれるという安心仕様。
最大512G+αの低めな天井もさる事ながら。(といいつつスルー天井がありそうですが。)
レア小役がボーナス契機に、
押し順勲章揃いでCZチャンスになのも引き損を少なく感じられて良いところ。
『サミー』は実験機…、
もとい過去機の技術をしっかりと積み上げる姿勢が良いですね。
またCZやATへの直撃CZもあり、
要所要所でヒキが重要になる機種だということがこの時点でわかります。
つまり、噛み合わなかったら死ぬと。
（なんてことだ、もう助からないゾ。）
ボーナスとATのCZについて
さて、続いてはボーナスについて見ていきましょう。
と言ってもそこまで重要ではないんですが。
基本的な部分は『楽園追放』と同じです。CZとATの抽選を行っています。
異なる部分があるとすれば、バケに相当するボーナスがあるということでしょうか？
CZは、リプレイやレア役でRUSHの当選期待度を…。
って、これも『楽園追放』と同じじゃねーか。
とはいえ、あちらと違ってこちらはエスパーをする必要はありません。
ここを超えれば、晴れて高継続率のATに突入と相成ります。
AT『白銀RUSH』について
本機のメインAT『白銀RUSH』は最短10数Gを1セットとして、
それを継続率約94％でループさせていく仕組みとなっています。
正確には、継続抽選期待度を上げる『V獲得PHASE』と、
継続ジャッジの『V COMBAT』の2つに分けられるわけなんですが…。
まぁ良いでしょう。それぞれについて見ていきましょうか。
まずは『V獲得PHASE』から。
『V獲得PHASE』
『V獲得PHASE』ではその名の通り、
継続ジャッジに使用するVを10G以内にストックしていきます。
左・中・右×2回の計6個分のマスが画像右に見えると思いますが。
デフォルトでは各回に1つずつの空白があり、それが埋まれば継続が確定となります。
| V | 空白 | V |
| 空白 | V | V |
(こんな感じ。空白部分に埋めるVを獲得していくのがこのフェーズです。)
つまり、最初から4/6は埋まっているわけなんですね。
ここ、大事なので覚えておいてください。
とはいえ基本的にはレア役以上が仕事するわけなんですが、
10Gぽっちでレア役なんて引けない…引けなくない？
もし10Gで継続確定を掴めなかった場合はどうなるのか。
押し順ナビが仕事をするんですね。
『V COMBAT』
「エスパーはないと約束したな。」
というわけで、『V COMBAT』の紹介に移りましょうか。
『V獲得PHASE』での戦果がなければ2/3のお祈り作業を行うことになりますが。
同PHASEでVを獲得していた場合は、報酬を決定するゲーム性に変化します。
なので。
| 白V | 赤V | 白V |
という継続以上が確定している状況でも、
それ以上の報酬をゲット出来るか否かは押し順ナビ次第というわけです。
いつぞやの幽霊や金髪ロリの時は最低でも1/6以上くらいだったので、
それに比べればかなり有情ではあるんですが。
なお、特殊Vを引いた際の恩恵は以下のようになっています。
紫Vを獲得した際の一部で…？
最強特化ゾーン『EVIL ATTACK』
本機最強の出玉トリガーは、
V獲得の高継続ループ特化ゾーンとなる『EVIL ATTACK』。
どこぞの義経よろしく4Gという短いSTではありますが。
Vの平均ストック数がおよそ18個というとんでもない性能となっています。
更に恐ろしいのは、
この特化ゾーン自体を複数ストック出来る可能性があるという点。
引き戻しも含めて期待2500枚OVERとのことですが、
それ以上に事故ることもありそうですよこれは。
スペック・リール配列
最後に各種スペックやリール配列について見ていきましょう。
まず始めに、本機には設定Lが搭載されています。
資料に記載はありませんが、
例によって下パネルなどの消灯による示唆があるものとは思われます。
といいますか、見抜けない設定Lを載せたメーカーってまだ無いですからね。
サミーがそれをやるとも思えませんし。
ボーナス合算やメインATにぼちぼちの設定差がありますので、
設定推測の要になるかもしれません。
もっとも、天国モードなんかもあるので一筋縄ではないでしょうが。
打ち方としては左リールにバー狙い。
その後は中リールをフリー押しして、
スイカがテンパイしたら右リールに同図柄を狙うと言った形です。
あとは前述した押し順勲章ナビが発生することもあるので、
適当にババっとスライドする打ち方はおすすめできません。
荒れる要素も若干盛り込みつつ、基本は自力ゲーでバランスを取ってきた本機。
版権だけではなく、スペックも面白そうに感じるのは私だけでしょうか？
ホールでの登場が楽しみですね!
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