どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
2019年の夜明け、Part1。
P機における、人気不人気の差に気づく
初登場から4年以上経った2022年。
市場のパチンコ台は完全にP機へと移行されました。
当初はイマイチだったP機も、今ではホールの主役となり。
スロ専がパチンココーナーを開設したなんかのニュースも話題になりましたよね。
その勢いに乗ろうとメーカーが数多くの新台を発表するわけですが、
そこで生まれるのはやはり格差。価格、稼働率、知名度etc…。
店舗間においても様々な格差が広がりつつある今、
小規模店舗の心強い(かはさておき)味方になるであろうマイナー機種。
その連中にスポットライトを当てることは意義があるはず。
じゃあ、まとめちゃえばいいじゃん!
というのがこの企画の趣旨でございます。
御託はここまで。今回からは再び、
P機で特に設置店舗数が少ない機種をまとめていこうと思います。
レギュレーション
選出基準は記事執筆時点での設置店舗数が500箇所未満の機種。
今回であれば2022年9月6日時点のものになります。
スロットは1000店舗以下を基準としていましたが、
対象機種が増えすぎるので上記のような数字を設定しました。
パチンコ店の軒数は2022年9月時点で7500軒程度なので、
7店舗に1台あるかどうかというラインになってきますね。
また、下記のようなPB機についてもできるだけフォローする方針でいきます。
なお、今回は『DMMぱちタウン』のデータをもとに掲載を進めます。
相場価格については、
『中古機相場.com』から記事執筆時点の金額を掲載する予定です。
今回は9月12日時点の金額になります。
2019年編 Part1
P春一番〜花札昇舞〜
全国設置店舗数 | 212店 |
中古相場価格 | 7166円 |
西陣の『P春一番〜花札昇舞〜』。
この手の地味な西陣機種にはあまり興味が沸かなかったので、見てもスルーしていました。
もっとも、見たかどうかも怪しいですが。
『春一番』ということで、システムはV確ループタイプ。
初当たり確率が微妙な数字であることに加えて設定付き。
流行らないのも納得ではあります。
P藤丸くん30min 4000FGZ設定付/FF設定付き
全国設置店舗数 | FGZ:47店舗 FF:2店舗 |
中古相場価格 | FGZ:7400円 FF:40000円円 |
藤商事の『P藤丸くん30min』。
役物機と設定の悪魔合体で生まれた一台。
高尾といい、なんでこういう事するんですかね。
何より悪かったのは、2段階設定にしたこと。
加えて、FFの方は1と6で4倍以上の差があることです。
多少マシになったとはいえ、この8ヶ月後にあの受話器が出るんですよ…。
PAさくらももこ劇場コジコジ2 N2-K4/N2-K
全国設置店舗数 | N2-K4:42店舗 N2-K:355店舗 |
中古相場価格 | N2-K4:5000円 N2-K:13833円 |
ニューギンの『 PAさくらももこ劇場コジコジ2』。
令和の世にコジコジが生き残っているという事実。
てっきりCRで生き途絶えたものかと。
設置店舗数に差があるのは設定差が前者が4段階、後者が6段階だからかと思われます。
後者の方が使いやすいと思っていたんでしょうね。このときは。
P押忍!番長2
全国設置店舗数 | 215店舗 |
中古相場価格 | 38157円 |
大都技研の『P押忍!番長2』。
そもそも番長シリーズに興味がないのもありますが、
この頃の大都技研のパチンコ機はそもそも影が薄かったですよね。
右打ちの一撃で最大3000発が取れるのはいいんですが、
仕組みがちょっと複雑で、設定差も大きく使いづらそうな一台でした。
枠に大きな需要があるので、台数が減ったのはそれが一因なんでしょうね。
P犬夜叉 ジャッジメントインフィニティ プレミアム
全国設置店舗数 | 132店舗 |
中古相場価格 | 2916円 |
D-light(Daiichi)の『P犬夜叉 ジャッジメントインフィニティ プレミアム』。
Daiichiおなじみのクルーン機。『CRうしおととら』の親戚みたいなものですね。
最近続編が出ましたね。あんまり話題になってないですが。
続編が出た今、初代を残しておく意味もあまり無いんでしょうね。
モードぱちんこ どらむ★ヱヴァンゲリヲンGOLD
全国設置店舗数 | 231店舗 |
中古相場価格 | 6300円 |
ビスティの『モードぱちんこ どらむ★ヱヴァンゲリヲンGOLD』。
初当たりが軽い分、右打ち確率がほぼ同じというよくある甘デジスペックのドラム機。
例によって設定付きです。
ドラム機なのに次回予告演出やチャンス目があったりと、
エヴァらしさを出そうとしている努力は感じますね。
ケツ浮きするような当たりもあったりで、意外と楽しめるはずです。多分。
次は2019年 Part2
というわけで。2019年Part1のまとめはいかがでしたでしょうか。
P機の開発が本格化してきたこともあって、
設定付きなどの挑戦的な機種が多く見受けられますね。。
次は2019年 Part2。またしても地味な回確定でございます。
が、お付き合いいただけますと幸いです。
次回もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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