どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
「ジンクスは破るためにある」、私の好きな言葉です。
スマスロ導入、迫る
スロッカスさん! スマスロですよ! スマスロ!
私が仕事のついでに訪れる某ホールでも、アナウンスが出されたり。
業界全体が浮かれ気分になっているのがよくわかりますね。
いや、貶してません。全力で褒めてますよ。
なんせ良いニュースと悪いニュースが3:7くらいで語られる業界ですからね。
乗らなきゃ、このビッグウェーブに。
『鏡』以外の3機種は11月下旬に登場するわけなんですが、
パチンコホール各店も導入に向けて東奔西走しているご様子。
そんななか、なにやら不穏な空気を感じ取った方がいたようで…?
期待という名の呪い
ツイッターのついでに仕事をするのが私の日常なんですが、
着眼点が興味深いツイートを発見しました。
期待のスマスロヴァルヴレイヴの検定通知書が届きました
しかしながら直近の新台は期待し過ぎると盛大にコケる傾向があるので敢えて言います
『設定付きパチンコの第一弾もヴァルヴレイヴだったなぁ』(小声) pic.twitter.com/i2S1bOqqDv
— パチぞう店長 (@pachi_zo) November 3, 2022
確かに、新規則機の中でも設定付システムをいの一番に搭載したのは『SANKYO』。
しかも版権は『革命機ヴァルヴレイヴ』でした。
この機種がどんなものだったかは、おまけに譲るとして。
「受け手側が期待しすぎている」状況もあるとは思うんですが、
個人的には「開発が頑張りすぎて空回りしている」という印象も強いんですよね。
例えば同社では『PF戦姫絶唱シンフォギア3』がそれですね。
初代と2作目でゲームシステムと演出が完成されてしまっていた本機。
待望の3作目では出玉面を煽りすぎた結果、
ホール側も上手く運用できず早くも通路になりかけているそうで。
気合いを入れて作ってくれるのも良いんですが、
我々がそれを受け止めきれないんですよね…。
スマスロ第一弾機種達もそうならないと良いんですが…。
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おまけ パチンコ『革命機ヴァルヴレイヴ』史
一部では「脚本以外の全てが良かった」と語られるアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』。
CRF革命機ヴァルヴレイヴ
そんな同作品が初めて遊技機で登場したのは2017年のこと。
初当たり確率が1/179という絶妙な数字、
さらはにリミッタと潜伏確変を搭載するというなんとも…な台でした。
とはいえ、転落時の時短などから引き戻して、
「リミッタ回数を遥かに超える連チャンを記録した」なんて爽快な記憶もあります。
どこか不思議な魅力がある機種でしたね。
PF革命機ヴァルヴレイヴ
そんな本機は2018年に新規則機であるP機として再登場するのですが…。
前述したリミッタと潜伏確変に加え、
設定までを搭載した”革命機”として生まれ変わりました。
(属性過多。)
設定6の機械割は120%、勝率も90%を超えるなどと言われて話題になりましたが。
果たしてその恩恵に預かれたラッキーマンはどれだけいたことやら。
”P機黎明期のやべーやつ”に数えられる事が多い機種でしたが、
今もなおそれなりの台数がホールで稼働を続けています。
(ライトミドルと甘デジを含めて計1600台ほど。)
供給台数が多かったのかもしれませんが、
低貸しなどでおじいさん等が打っているのをよく見かけますね。
PF革命機ヴァルヴレイヴ2
「革命機(笑)」と言われて久しかったパチンコ『ヴヴヴ』シリーズでしたが、
P機2シリーズ目にてまさかの方向転換。
高速消化のわかりやすい王道ST機に進化を遂げたのです。
そのうえ、『ヴヴヴ』らしい尖った要素として10000回時短を搭載。
Vを狙う時にアタッカーをひたすらに見つめていたユーザーも多いはず。
SANKYOのフラグシップ…?
思うに『ヴヴヴ』というコンテンツは、
『SANKYO』における遊技機のフラッグシップモデル…じゃないわ。
コンセプトモデルのような位置づけになっているのかなと。
新台の『ヴヴヴ』も条件こそ若干厳しいですが、
スマスロでしか実現できない唯一無二の出玉体験を味わえるものになっているはずです。
(冷静に考えたら「キツくない…?」となるんですが、
それを帳消しにする「設定6で万枚突破率25%」という恐ろしいスペック。)
兎にも角にも、今回の『ヴヴヴ』も人々の記憶に残る機種になるでしょうね。
それが良いか悪いかは別として。
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