どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
なんかパッとしない天気が続いて嫌になりますね。
今回は、みんなもとい私の好きなHEIWAのお話。
ここもやっぱり減収減益になってしまったみたいです。
何が原因だったのか
戦国乙女や去年は青鬼が物議を醸していたHEIWA。
悲しいことに2019年4月~2020年3月期の決算では減収減益となりました。
データはこちらですね。
株式会社平和 「2020年3月期 決算説明資料」を掲載しました。
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518124003399999999_1ae543a8-5857-4774-9e67-b279a904473c.pdf
何をしくじったかって話なんだけど、まぁこれを見てよ。
全部かよ。
いや、一応ゴルフ部門の売上高だけはプラスなんだけど。
営業利益で結局マイナスに転落してるっていうのがね。
一応HEIWAの名誉のために言うと、
細かいポイントでプラスになっているところはあるよ。
全体としてはこのザマだけど。
とりあえず、私たちに関わりの深い遊技機関連を見てみましょうか。
パチンコ
まずパチンコ。売上が前期に比べて2割減。
それにセットで、営業利益がまさかの6割減。
あとで詳しく書くけれど、この2020年3月期のパチンコ部門。
パチスロ部門におんぶにだっこというか、それ以上のひどい状況になってるよ。
なんでこうなったかといえば、そもそも機械が売れてないんだよ。
前期より4機種多く出しているのに、販売数は-2.3万台という結果に。
HEIWA公式サイトに機種ラインナップを見に行ってみたけれど、
冴えないというかなんというか。
P真黄門ちゃまや、亜人やキャッツアイと。
少し話題にはなったけど稼働的には「うーん…」っていう台が多かったのかも。
公式はパチンコがこのような結果になった理由について、
・市場がパチスロ中心の需要となったことに伴う販売台数の減少により、減収
・研究開発費が増加したことにより、減益
と書いているよ。
パチスロもそうなんだけど、
研究開発費をはじめとした販管費に結構な額を使っていたようで。
売れないけど新しい台を作るためにお金をかけて赤字に…っていうルートかな。
パチスロ
続いてパチスロ部門。前期に比べて売上が約5割増。
営業利益に至っては12割増とかいうあほみたいな数字をたたき出しているよ。
そんなパチスロの販売台数がこちら。
前期よりも2機種多い8機種な上、台数も+2.1万台とかなり調子がいいよ。
ガルパンや猪木、ラブ嬢など。
いろいろな層に支持されやすい台を出したのが効いたんだろうか?
そういえば、青鬼もありましたね。
私はあれ嫌いなんですが、ホール的には結構おいしいらしいですね。
そんなパチスロ部門。好調だった理由は
・研究開発費は増加しているものの、販売台数の増加により、増収増益
とのこと。
お金使うには使ったけど、その分売れたからセーフってことですね。
パチンコさんェ…
最後にちょっとこのグラフを見てほしいんですが。
これはHEIWAの各事業の売り上げなんかを示したものなんですが。
左のグラフを見るとわかるんですが、売り上げはパチンコの方が多いんですね。
販売台数もパチンコの方が上、なんですが…
営業利益の欄を見てください。
・パチンコ→5120
・パチスロ→12293
マイナスを相殺してもなおパチスロの利益だけでプラスになってるんですよ。
挙句の果てにはこれですからね。
ノリ打ちかな?
〆
戦犯はパチンコでしたね。
とはいえ、これも未来のための投資と考えればまだ許容できるのかもしれません。
P機なんて出てからまだ2年くらいですからね。
まだまだ改良の余地があるんでしょうきっと。
まぁ、スロットの方が幾分も厳しい気もしますけど。
5号機の設置期限延長の話も出ましたし、
スロット部門も陰りが見えてくるのかもしれません。
まぁそんなことより。
早く戦国乙女6を出せ。
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