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【低ベース?】コンサルが語る『今後有望な6号機の条件』とは【突破型?】

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どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!

コンサルさんが6号機の有望機種とはなにかを語ったようです。

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わずか3%のヒット率

今回は『グリーンベルト』に寄稿されたコラムを読みつつ、
それについてのお話を進めていこうかなと思います。

記事はこちら!

【コラム】パチスロ6号機不振の原因から見る今後有望な機種の条件とは? - グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)

 

2018年に大都技研が『HEY!鏡』を出してから早2年。

 

検定滑り込みの5.9号機もなくなり、6号機時代が訪れました。
有利区間は引き継いだものの、天井が付き、純増の壁がなくなり。
5.9号機よりは明るい未来が見えた、かに思えたのですが。

純粋にゲーム性が支持された機種としては『Re:ゼロ』『バジリスク絆2』、
『モンキーターンⅣ』です。そう考えた場合、
ヒット確率は91機種のうち3機種のみ、わずか“3%”
と恐ろしく低い数字です。

 

待っていたのはヒット率3%という悲しい現実。
元記事では鏡や愛姫も名前があげられていますが、
それを足しても二桁に達しないという事実

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低ヒット率の理由は

筆者は理由として、”6号機あるある”な3つの要素を挙げました。

①2,400枚の出玉上限
②突破型のハードルの高さ
③高純増ATの無抽選区間

①2400枚上限について

実はこれ私個人は割と気にしていません。

本文では、

投資して苦労して当たりを引いたのに、出玉が強制終了してしまうという、
ユーザーからすると本来あり得ないものです。そのため、
今でも不満や物足りなさを感じるユーザーが多いと思います

と書いてあるんですが、少なくとも5号機から見たら結構マシになったんじゃないかなと。

同じ設定1でも2400枚が簡単に出る台がどれだけありました?ってお話です。

ましてベースも概ね高くなっているので、投資金額も下がってはいるはず。

 

というか、他の2つに対してこの2400枚云々は些細な問題過ぎて…。

 

②突破型のハードルの高さについて

『Re:ゼロ』のようにメインATの当選確率は重いが、
当たれば1,000枚以上出る確率が高い
という機種ならば通常時の投資とのバランスも取れます。

中途半端に初当たりを軽くした突破型の機種は~(省略)~
400枚~500枚しか出ない~(省略)~、
その結果突破型の機械自体が「ハードルの高さのわりに、見返りが少ない」
というイメージが定着してしまいました。

 

6号機の低設定は大きく2つに分けられまして、
・たまにに事故って1000~完走コース
・順当に低設定らしく下がり続ける

のどちらかになることが多いです。

前者はリゼロや星矢SP、
後者はまど叛辺りを想像してもらえるといいかもしれません。

低設定でも大事故が起きる5号機を基準に考えれば、
前者の方が良いのかもしれませんが…。

中途半端なスペックになってしまった場合、
物語SSのような産廃が生まれてしまうわけで。

 

そしてこの話題と関連して語られるのが。

③無抽選区間について

いわゆる「無抽選区間」があり、
それが解析されると「AT終了後、即ヤメで放置」が目立ち、稼働が急落しました。

200Gまでは当選しにくい機種だったり、
早いゲーム数でチャンスATには当選するが、
メインATには当選しにくかったりと、
やはり必ず何かしらの歪みがあるゲーム性になっています。

 

高純増機の闇というべきか、避けては通れない話題ですね。

リゼロ稼働後そこそこ経ってから多くの人に知れ渡ったため、
これ以降のリゼロライクな台が「無抽選区間無し」
をやたらと謳っていたような記憶があります。

『ブラクラ4がやばいらしい』裏があるんとちゃいますか『その他新台情報』
どうも、タピオカ卍です! というわけで。 今回も新台を含めたパチンコパチスロ業界の、 ちょっとした情報をお話ししていければなと。 今回はブラックラグーン4とPハイフリとP仮面ライダーのお話。 荒波が好評()だったブラクラシリーズの新作登場の噂と。 Pハイフリ甘デジ、遊タイム搭載のライダーのお話。 パチンコはじまってんねぇ!

北斗天昇やブラクラ4なども、結局は同じだったようで。

法律によって定められた出玉規制のせいなんですが、
実はAT機よりもはるかに影響を受けている連中がいるという事実。

業界側が直接変更できる部分ではないので。
7号機にでもならない限り、
この話題は何度も繰り返されることになるでしょう。

 

ヒットする6号機の条件

コラムの中で筆者が出した結論がこちら。

先述した6号機不振の条件に当てはまらない機種を考えると、繰り返しになりますが、
①2,400枚上限が無いノーマルAタイプ、リノタイプ、
②千円ベースが40G前後の直ATタイプ、
③AT純増枚数が3枚前後

とのこと。

①の条件を満たすものとしては『OZ-1』
②∼③が合致するのは『モンキーターンⅣ』あたりでしょうか。

一撃万枚の可能性があるヤバい台を挙げるのもどうかと思うんですが、
先ほどもお話したようにAタイプは6号機規制で大幅に弱体化されています。

となると、この枠組みでまともに戦えるのはこいつくらいなんですよね…。

 

そして『モンキーターンⅣ』

 

6号機において、
『比較的低ベースな台』も『初当たりが直ATな台』も存在します。
が、
この二つを満たす台は現状で『モンキーターンⅣ』のみです。

そもそも直ATの台がそんなにないんですよね…。

ぱっと思いつくのはこの辺でしょうか?
この台は面白いよ!

③については、無抽選区間の制約をよけるための要素ですね。
短期間でドカッと出玉が増える台は、
もれなく試験で弾かれる恐れがありますので…

低ベースAT機が市場に受け入れられるか

6.1号機の登場で、よりベースを下げた台を各メーカーは出せるようになりました。

しかし、出玉性能の天井的部分が変わることはなく、
劇的な変化をもたらすわけではありません。

この方のブログが詳しいですが、
「6号機で低ベースを突き詰めたらどうなるか」にも答えが出ていますしね。

6号機 全台レビュー企画 Part 4 ~2019年1月編~
準備編から2か月。ようやく2019年パートに突入です! 第4回は2019年1月に導入された 蒼天 朋友 , 聖闘士星矢 ...

 

とはいえ。『モンキーターンⅣ』が市場に受け入れられたことを見るに、
低ベース機の未来は明るいかもしれません。

 

最後に

余談ですが。
直AT機ではないものの9月23日から導入される、
『S対魔導学園35試験小隊』も低ベース低純増機だったりします。
(1k/39.9回転、純増2.2枚の6.1号機)

 

高純増一辺倒の時代は終わりを迎えつつあります。

5号機時代のように、
いろいろなタイプの台が遊べるようになったらうれしいですね。

 

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