どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
思いの外エグい数字が出てきましたねこれは。
コロナ禍で止まる世間と、パチンコ業界
2020年を大きく象徴する出来事、言葉といえば、
おそらく『コロナウイルス』でしょうね。
緊急事態宣言やそれに伴うソーシャルディスタンス。
ともかく人が集まる場所、人を集めることが否とされ続けた一年でした。
その中でパチンコ店等、娯楽業界は大きなダメージを受けました。
金銭的な話だけでなく、風評被害などもありましたよね。
連日テレビで叩かれていたあの時期から、もう半年以上経ったんですよ。
閑話休題。
パチ屋においても人が来ない、来れない。
なんなら休業なんかもしてましたよね。
そこで気になるのが、新台の販売台数。
店舗の休業だけでなく、海外からの部品調達が困難で延期になった機種もありました。
数々の困難が押し寄せる中、一体どれほどの新台が売れていったのでしょうか?
コロナイヤーのパチンコの販売台数はどうだった?
『Re.design』による調査結果がありますので、それを見ながらお話していくことにしましょう。
まず先に結論から、2020年のパチンコ販売台数は91.8万台(Re.design調べ)。
結構ええやん?と高を括るのはまだ早いですよ。
昨年は114.8万台売れてるんですって。前年対比20%減。
P機への全面移行が本格的に始まる前の2019年よりも売れてないんですよ。
同サイトによれば、何もなければ130万~150万台売れていた可能性もあるとのこと。
コロナのダメージがどれほどのものか、よくイメージできると思います。
2021年はどうなる?
ここからは独自予想です。
2021年は2020年に出せなかったであろう機種。
そして、需要が大きく変容したであろう2020年移行の時代。
それに対応せんとした機種が数多く出てきます。
( ・ω・)っ🍵🍣 pic.twitter.com/hqeaJDC9uR
— 蒲焼ん(・ω・ ) 🐰 (@Dolphin_ring777) November 26, 2020
(2021年2月だけでこの量)
パチンコはP機に、スロットは6号機への完全移行が控えているというのもあります。
「新機種たくさん出るなら良いやん!」と思う反面。
新台入替に依存している面があるパチンコ業界、ひいてはホールが。
この怒涛の新台ラッシュに耐えられるかという懸念が出てきます。
イベントの類が強く規制されている今。
人を呼ぶためにはしっかりと結果を出し続けるか、新台入替等で合法的な告知を行うという方法がメインになっています。
面白いことに、この2つの要素はコロナによるあれこれで見事に封じられてしまいました。
できなくなった、というのが正しいでしょうか。
客も減れば新台を購入する資金も減り、
そうなれば還元できる額も更に少なくなっていく。
そんな状況でガンガン新台を出されても、
体力のない店舗がその波に乗れない可能性も出てきます。
2021年は撤去需要で今年よりまともになると思いますが、
それでも目をみはるほどの台数が売れることはないでしょう。
仕組みや法律などの理由で需要が生まれたとて。
ホールやユーザーが、それと同じくらいの引力で新台を引き寄せるかは話が別。
決断を迫られる年、それが2021年かもしれません。
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