どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
自力感、といえば聞こえはいいかもしれませんね。
『花の慶次』新台の詳細スペックが判明した模様
先日、ティザーPVが公開されていた『花の慶次』の新作。
機種名が『P真・花の慶次2-漆黒の衝撃-EXTRA RUSH』であることも明らかになりましたが、
そんな本機の詳細スペックがリークされた模様です。
しまんくす氏の動画で詳しいスペックが解説されていました。
大当たり確率 | 1/199 |
高確率 | 1/100 |
転落確率 | 1/100 |
RUSH突入率 | 約37% |
RUSH継続率 | 約81% |
これ無理では?
時短突破型のゲームフロー
本機のシステムを表すなら、『延命時短突破型転落式』になるでしょうか。造語ですけど。
『時短突破型』と『転落式』の2つを兼ね備えた機種は『慶次蓮ライト』や『P火サス』がありますが、本機はそこにまた別の要素を付け加えています。
というわけでここからは、ゲームフローの解説。
通常時はヘソの1/199を当て、40回の時短に突入します。
どう考えても無理ゲーですが、ここに一工夫あるんです。
この40回転の間にC時短の1/73を引き延命を行いつつ、
1/199の当選を狙っていくことになります。
C時短の振り分けは50回or70回or100回or200回の4種類。
これがまた後々いい味を出すんですが、詳しくは後ほど。
ちなみにc時短を引けなかった場合。40回で1/199を引ける割合は約18%とのこと。
当たり確率=転落確率
右打ちオール1500発を実現するために様々な策が練られている本機ですが。
その一つが右打ち時の確率です。
右打ち中大当たり確率 |
約1/100 |
右打ち中転落確率 | 約1/100 |
従来ニューギンの転落抽選タイプは、
大当り確率と転落確率に最低でも2~3倍の差がありました。
(『慶次漆黒』においては1/145に対して1/270と少し厳し目ですが、
『009 CoJ』などでは1/129に対して1/555と大きな開きがあります。)
が、今回はそれが同一の数字。当たりとハズレが1:1なわけです。
何かしらの演出が起こった時、最後までワクワクできるかもしれません。
10000回時短
上記の確変において転落の1/100を引いた場合、本機は10000回の時短へと突入します。
さて、皆さんに思い出していただきたいんですが。
初当たり時は40回時短に加えて、c時短で延命措置を行っていましたよね。
はい、やってます。
この10000回時短中にも1/73でc時短の抽選が行われています。
つまり10000回時短中は、
・1/199でRUSH復帰
・1/73でc時短抽選
の2つが行われているんですよね。
とはいえ、c時短も最大で200回時短が付いてきますので。
完全にノーチャンスということになはなりません。
大体40回なんでしょうけどね!
意欲的、といえば聞こえはいいが
つまるところ、これ実験機ですよね。
「ライトミドルで右打ちオール1500発機を作るとこうなりますよ」
っていうモデルケースです。
「うまいこと時短の書き換えを使ったシステムは面白いな」というのは私の正直な感想です。
ゲーム性としても面白い、面白いんですけど…。
それはそれとして、めちゃくちゃキツくありません…?
突入率もコミコミで37%とのことで間口が狭く、
これならミドルの1500発機を打てばよくない…?となりそうな予感も。
ゲームフローが複雑なこともありますし、
果たしてどれだけ受け入れられるのか。私、気になります!
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コメント
C時短をガッツリ組み込んだしシステムは良い
右削りされた瞬間どうにもならない台だから対策してるゲージと願いたい