
どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
爆発力はありますが、適度なバランス感も…?
サミー『P北斗の拳 暴凶星』スペック&資料公開!
世間では『P北斗無双4』がじわじわと評価を上げているとかいないとか言われている『サミー』。
そんな『サミー』から、P北斗シリーズの新作の情報が公開されました。
例によってリークしていただいた資料を基に、
この剛拳スペックについてお勉強していきましょうか。
初当たり3000発も狙える?新時代の覇権スペック
さて、本機の特徴について見ていきましょうか。
公式曰くに、
「初当たり3000発もあってRUSH突入率60%もあるよ!」と。
が、ぶっちゃけ3000発はおまけ程度しかないので。
ここで注目する部分は
「最低でも1500発が確ったうえでRUSH突入率が60%」という部分ですかね。
この数字、人気機種である『UC』と同水準の数字です。
まぁ、初回の3000発比率だけ見れば負けてるんですが。
その分は1500発があるということで…。
また本機は『タイバニ』よろしくな頭でっかちなスペック設計ではないのも特徴の一つ。。
(「スタートダッシュで云千発取れると客が勝てる」「客が勝てるとどうなる?」
「知らんのか」「釘が締まる」)
上述した最低1500発保証の初当たりに加え。
RUSH中は50%で3000発以上、
継続率も約75%というバランスの取れた魅力的なスペックです。
ただ先に言っておくと、これは引き戻しを含めた合算での数値。
RUSH単体での継続率がどうなるかは、スペックの章で確認しましょうね。
ゲームフローと通常時演出について
続いて見ていくのはゲームフローです。
といっても、とこまで複雑なシステムではないのでサクッと。
初当たりの60%を取って、RUSHにぶち込む。以上です。
ごく一部の例外である3000発のみRUSH濃厚になりますが、
それ以外は基本1500発なので当落演出が行われるみたいで。
通常時の演出については以下のようになっています。
演出の基になっているのは『北斗の拳9』なんですね。
『北斗の拳9』はほぼ触っていないのですが、資料を見てわかることは一つ。
ラ オ ウ が 絡 め ば 熱 い。
RUSHについて
続いてはRUSH中演出などの各種情報を見ていきましょうか。
RUSH中に選べる演出モードは3種類。『王道』『一発』『保留変化』ですね。
本機は残保留なしの時短回数が10回なので、
個人的には一発告知が気持ちよさそうだなと思っています。
(「北斗の一発告知気持ち良すぎだろ」って言わせろ)
そして資料にはもう一つ、『FINAL BATTLE』という演出があるんですが。
こちらは残保留時の演出かなと。詳しいこと書いてないですが()。
「先制なら勝利」という法則なんかもしっかりと踏襲されているようです。
そういえば、前述した3000発以上の当たりですが。
成立した場合にはそれ専用の演出が発生するようで。
『愛を取り戻せ』<『ラオウ無想昇天』なのか…。
この辺はスマスロ『北斗』に合わせてきたんですかね。
そういえば、右打ちの50%で3000発なのに、
最大報酬9000発ってなんかおかしいですね…。
スペックについて
おまたせしました。スペック紹介のお時間です。
というわけで資料をPONっと。
本機は初当たり確率1/319.7、RUSH中確率1/10.7のミドルタイプ。
RUSH回数は10+残保留4回転の計14回転となっています。
継続率は約75%となっています。なかなかです。
スペックでまず目につくのが、約19%の2R当たり。
しかも2R目はショート解放なので払い出しは200発というケチンボ仕様。
そしてもう一つ気になるのは、
振り分けで”3000個以上”と表記されている点です。
前述した9000発もそうですが、なんかきな臭くなってきましたね。
出玉の謎を解明してみよう
資料の別ページにあった振り分け詳細を見ながら、
この2つのもやもやポイントの詳細を解き明かしてみましょう。
3000発以上って何
振り分け表に突如として現れた「3000個以上」という謎表記。
普通に10R×2であれば3000個という表記で良いわけです。
Q.ではそうせざるを得なかった理由とは?
A.次回濃厚のRUSHを消化中に2Rを引く可能性があるから
RUSH中3000発当たりの詳細は10R×2となっていますが、
RUSH10回中に引いた場合は時短回数が1000回になります。
つまり。初回10Rを引いた後のインターバル1000回中で、
2R当たりを何度も引く可能性があるということ。
該当区間中の2R当たりも時短回数が1000回になるので、
小当りRUSHのような出玉感を演出しているのかもしれません。
9000発について
もう一つのモヤモヤポイントである一撃最大9000発。
「3000発振り分けがあるのなら、該当保留+4回で最大15000発行けるのでは?」と思うんですよ。
これに関してはまず、以下の大前提を理解しておく必要があります。
本機には、残保留時の当たりに3000発の振り分けはありません。
そのため、残保留4つフルヒットでも計6000発にしかならないのです。
なので9000発というのは、
該当保留が10R×2で残保留がフルヒットしていたパターンですね。
この場合、10R×6で9000発という数字になります。
打感が気になる
少ない時短で爆発力の機種も増えてきた昨今。
最初にスペックを見たとき、「上位RUSHのない『うしとら』かな?」なんて思ったりもしました。
が、昨今の流行りを見るにRUSHの滞在時間はそれなりに長くして欲しいところ。
バトル演出等で尺をとったりするんですかね。『北斗の拳9』がそうでしたし。
「出玉力は欲しいけど、無双4みたいに味気ないのはちょっと…」な人も喜べるような。
そんなバランスのある機械になってくれると嬉しいですね。
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