すろざんまい X 旧イベ特定日まとめ
機種系情報

【新台】Daiichi『P中森明菜・歌姫伝説 ~BLACK DIVA極~』スペック&資料公開! 名曲と駆け抜けるSTタイプ!?

機種系情報

どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
「ST…BLACK…あっ…」と思ったんですが、そこはDaiichi。
色々な機種のハイブリッドな感じで悪くなさそうな雰囲気が。

スポンサーリンク

Daiichi『P中森明菜・歌姫伝説 ~BLACK DIVA極~』スペック&資料公開!

歌モノ系パチンコはおおまかに見て2つに分類できる、というが私の持論で。
ご本人の主張が強いか、否か。要は新録実写演出等の規模ですが…。
機種によって差がある部分だと思うんですよ。

というわけで、今回は後者実写演出があまり多くないシリーズその新台をご紹介です。


(郷が頑張り過ぎてるだけ、というツッコミは無しで。)

既に製品PVやある程度の情報が公開されているので、実質供養記事のような扱いにはなりますが。
興味深いスペックではあるので。
頂いた営業資料を見つつ、この新機種について学んでいきましょう

見せてもらおうか、ブラック中森の実力とやらを。

スポンサーリンク

前作を思い出してみよう

前作『P中森明菜 THE BEST LEGEND』は、一言で表せば『海』でした。

2R確変があるので、『沖海』チックにも見えますね。
要はオーソドックスな確変ループタイプの機種でした。

そんな本機が、『BLACK DIVA極』の名を冠してどうなったか。

そちらは、ゲームフローの章で真相を確かめることにしましょう。

ゲームフローについて

本機のゲームフローは以下のようになっています。

本機はループタイプだった前作からガラッと趣を変え、
ロングSTの機種として登場するようです。

ちなみに、「BLACKてことは100突なんでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、
初当たりの時点で通確振り分けが存在します。

とはいえ本機は歌パチ。世にあふれる射幸性が高く荒いような作りではなく

『Daiichi』らしい、RUSHへの間口がある程度広い設計になっています。
通常初当たり時の時短回数120回と、既存の機種よりも若干多めですからね。

通常時の演出について

通常時の演出についても軽く触れておきましょうか。

幾度かの活動休止に加え、ここ数年は芸能活動があまりない御仁なためか。
やはり演出はミニキャラによるものが多め
もっとも、そのミニキャラである『ちび菜』もそれなりに愛されている様子。

主要リーチも楽曲メインのものが多く、中にはあんな曲も…?

井上陽水が手掛けた楽曲を冠した『飾りじゃないのよ涙は』SPリーチは、
本機最強の信頼度を誇ります。私は『Daiichi』の金を信用していませんが。

あ、昨今の『Daiichi』でおなじみの”アレ”を忘れていました。
トータル期待度約70%『白熱リーチ』も搭載しています。

SPの発展先を示唆しているらしいので、
ここで『飾りじゃないのよ涙は』が選ばれれば…?

STについて

続いてはSTの仕様を確認していきましょうか。
『海』や『Daiichi』機種らしさのある本機ですが、ここに来て更に他メーカーの匂いが…?

先に示した画像にあったように、本機のSTは144回転
歌パチだしまったり回させてくれる…はずもなく前半44回転は即当たりゾーンです。
後述する名曲も相まって、SANKYOのあの機種を彷彿とさせますね。

大当たりからシームレスに移行するのは、曲がしっかり聞けて良いですね。
こういう細かい部分の配慮は大事です。古事記にも書いてあります。多分。

RUSH中のモードと搭載楽曲

選択できるモード中森明菜オリジナル楽曲を聞けるモード
カバー曲を楽しめるモード図柄メインモード3種類となっています。

肝心の搭載楽曲は以下のように


(ミニキャラの数が物語る中森明菜シリーズの歴史。)

前作の最強リーチは『DESIRE』が担当していたので、
そこが前述した『飾りじゃないのよ涙は』に入れ替わった形ですね。曲は続投です。

何よりも気になるのはカバー曲。カバーアルバム『Belie』を中心に、
有名な楽曲が全5曲収録されています。なかなか見ない並びで興奮していますが、
やはり『残酷な天使のテーゼ』に目が行きますね。

スペックについて

さて、最後にスペックを見て締めにしましょうか。

初当たり出玉は1050個以上トータル突入率約70%という数字、
ここに『Daiichi』のセンスやバランス感覚の良さを感じます。

右打ちは時短回数と継続率が減少し、なおかつショボ出玉の加わったエヴァです。
「ALL1500個でも…」と思いますが、継続率80%という数字を死守したかったのかもしれません。

ヘソ落ち救済要素もあるようで、そうなった場合は時短500回が付与されるんだとか。

ハイブリッドに、バランスの良い一台

悪い意味で他メーカーの模倣を行う、悪ノリが過ぎる一面もある『Daiichi』ですが。
この機種に関しては、良いところをバランスよくミックスしてきた印象を持ちます。


(このページを見た時「アレ?良くない?」と思ったのは内緒です。)

版権が版権なので大きく動くことはないでしょうが、
バラコーナー等で安定した活躍を見せてくれる機種になる予感も。

王道の版権から登場する、ちょっと攻めたスペックの一台。
果たして、打ち手はどう反応するんでしょうね?

最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいでは『X』もちまちまと更新しております!

新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
フォローやリポストなどをよろしくお願いいたします!

 

 

 

コメント