どうもこんにちは、タピオカ卍(@manmaimine)です!
いきなりですね。
茨木が『旧基準機問題』で方向転換
旧基準機の扱いについて定めた『21世紀会決議』。
昨年末には該当機種延長についての議論が行われたもの、
結果は現状通り、撤去して然るべきとの結論に至りました。
そのような『21世紀会決議』に対し、
反対をしていた都道府県があったのは再三お話したとおり。
その中で、
通報件数や設置台数共に上位にランクインしていたのが茨城県でした。
その茨城県が、突然の方向転換を決定した模様。
茨城県遊協は2月4日に開催した臨時理事会で、旧規則機の段階的な撤去ルールを定めたパチンコ・パチスロ産業21世紀会決議の対応を、これまでの努力目標から、遵守する方向に転換することを決議した。
茨城県遊協が旧規則パチスロ機「沖ドキ!」などの撤去対応を見直し、遵守徹底へ - グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)
通報件数が多いとはいえ、
愛知や『ともえ』の”活躍”に埋もれていた茨木。
なぜいきなりこのような動きになったのでしょう。
法令違反が免れない
記事によると今回の方向転換は、
致し方ない措置だったとも取れる書き方がなされています。
承知のとおり、ある遊技機が、経過措置期間内にあったとしても、正規に部品調達ができない等として、承認申請等の手続きを経ることなくこれを行えば、無承認変更等として法令違反となる。
「モラルの問題こそあれ、ルールは犯していない」
と度々言われてきた旧基準機問題。
しかし、それは設置に関すること。
コトが無承認変更となれば、
今度こそ間違いなく国家権力のお世話が不可避になります。
こうなれば流石に、見過ごすことはできないという流れになったのでしょう。
茨木の決断に他県は追従するか否か
2021年2月5日現在、
『21世紀会決議』に離反した5県のうちこのような声明を出したのは茨城県のみ。
店舗・会社ごとの独断行動で燃えている愛知県などの論外はあるにせよ、
県単位での決断となれば流れを変える一助になるかもしれません。
他県が追従するか否か。
今後も旧基準機問題からは目が離せませんね。
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