営業再開のための”ガイドライン”
緊急事態宣言と休業要請が解除され、
各地でパチンコ店営業再開の報が多く聞かれるようになりました。
死にそうな顔でPワを眺めていたあの日から早1か月。やっとですね。
もちろん条件付きにはなりますが。
目に見えないウイルスというものを相手にする都合上、
コロナ禍以前と同じ営業をするためにはまだまだ時間がかかりそうです。
そのことは各地の営業再開予定の記事でお話しましたね。
今回は、遊協などから送られてきたガイドラインをもとに。
営業再開に向けてどんな努力が行われているのかをお話していきます。
感染症防止対策ガイドライン
さて。
各都道府県遊協はそれぞれ、
営業再開にあたり『感染症防止対策ガイドライン』を制作しています。
簡単に言えば、
「営業再開のためにこういう対策をしてね!」というまとめです。
福岡県遊協であればこんな感じに。
上半分が基本的な方針で、下がそれの具体策ですね。
カウンターのフィルムでの仕切りなんかは。
すでに要請が解除された地域、
もといパチ屋でなくても見ている光景かと思います。
中には「こんなん当たり前やろ」ってのも含まれているんですが、
”外”に対するアピールも重要ですからね。
日本人ってそういうの好きでしょう?
ちなみに、各都道府県遊協のまとめ役にあたる日遊協もガイドラインを出してまして。
そちらではおよそ考えうるすべての対策が書かれています。
とはいえ、特に何かすごい対策があるわけでもないですが。
まとめ役のトップが
「地域の感染状況とか専門家会議とかの最新情報をきちんと集めてね」
とか
「感染拡大のリスクがありそうなら対応を強化してね」
って関係各所にぶん投げるのはどうかとは思いましたけど。
緊急事態宣言が解除されても…
最初に話したように、
一部地域では緊急事態宣言と休業要請が解除されています。
とはいえ基本的には外出自粛は解除されてはいませんし。
なんなら第二派がくる可能性も否定できません。
パチ屋においてもしっかりとした措置を継続する必要があります。
ただ休業要請が解除に伴い、自粛営業が一部解除された地域もあります。
例えば大分。
解除に伴い間引き営業と入場制限が必須ではなくなりました。
また、熊本県では1台ごとにパーテーションで区切れば間引きは不要としています。
秋葉原のアイランドが似たようなシステムを作っていましたね。
”いつも”が戻るのはまだまだ先
私の手元にあるガイダンスでは。
休業要請の有無に関わらず感染防止対策を講ずる指針になっています。
もちろん、上で紹介した大分のように。
要請解除によって縛りが”緩く”なったケースもあります。
とはいえ、遊技の際に何かしらの不自由を感じる状況には変わりありません。
大分の場合は抜き打ちで検査があったりするのでもともとが厳しいんですけどね。
と、ここまで書いてきましたが。
努力をすればいいのはパチ屋だけにあらず。
遊びに行く私たちもしっかりとした意識を持たなければなりません。
私たちの好きな場所で、好きな台を気楽に打てるように。
もうしばらくの間、気を引き締めていこうじゃありませんか。
最悪のケースは回避されたと見ていいでしょう。
あとは、どれだけより良い方へと持っていけるかになるんでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私ことすろざんまいではツイッターもちまちまと更新しております!
新着記事の確認や、暇つぶしにどうぞ!
ぜひフォローをよろしくお願いいたします!
→すろざんまい(@manmaimine)
コメント